感染症

リレンザによる異常行動(2009.10.21)

日本全国、新型インフルエンザが流行しているようであるが、ここ兵庫県でも学級閉鎖、学年閉鎖、学校閉鎖等、かなりの影響が出ている。

私の小学校6年生の息子も新型インフルエンザに感染し、医師からリレンザの服用を指示された。診察時にリレンザを服用すると、子供が異常行動をする可能性があるので目を離さないように言われていた。

リレンザ服用後、寝ていた息子が急に起き上がり、パジャマのまま玄関から出て行き、マンションの非常階段を下層階へ降りていこうとする。家内が追いかけて家まで連れ帰ったが、その時、何かに非常に脅えていたとのことである。何かの幻覚を見たようで、その後、本人にその事を聞いても全く覚えていないようである。

小さいお子さんをお持ちの家族の方、リレンザは服用すると異常行動を起こす場合がありますので、十分お気をつけ下さい。

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新型インフルエンザ感染地帯からの報告(2009.05.22)

感染者確認から1週間が経とうとしている。

街の中はというと、何となくインフルエンザ慣れしてきた感じ。

しかし、人通りは普段よりは少ない感じ。

学生がいないせいだろうか。

街は静かなんだけど、携帯にメールがガンガン入ってくる。

どこからのメールかというと、兵庫県防災対策センターからのメールです。

兵庫県に携帯のメールアドレスを登録しておくと、災害が発生した時には情報を送ってくれるというシステムである。

登録して1年以上経つが、ようやく防災情報が送られてきた。

内容はテレビで放送されているような内容で、特に目新しい情報はない。

まあ、兎に角、来週の月曜日から子供たちが学校に行ってくれるので助かる。

今回のインフルエンザ騒動で、1番の想定外は、小学校の長期休校だった。

学校が閉鎖されていると、これほどまでに社会生活に影響があるとは思わなかった。

もう少しすれば、何とかなるでしょう。

それまでがんばりましょう。

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新型インフルエンザ感染地帯からの報告(2009.05.19)

今日も神戸は暑い1日だった。

今日も自動車で三宮へ向かう。神戸市役所周辺のコインパーキングはガラガラで楽々駐車。

市役所の前には、関西テレビ、朝日放送、テレビ大阪の中継車が陣取っている。

入り口の前には、救急車が1台駐車している。いつでも出動できるようにスタンバイしているようだ。

市役所で用を済ませ、昼なので地下の職員用食堂へ行く。ここは一般市民も利用できる食堂である。ここのカレーライスは、私が知っている役所の食堂の中でピカイチに美味しい。業務用のルーを使わず、厨房で丁寧にルーを作っている。それでいて390円はお徳感がある。カレーを注文し、席へつくが、やはりかなり空いている。いつものような食事時の熱気が無い。

しかし、食事をしている人々はリラックスしている。前に座った警備員の叔父さんたちは来月のスケジュールについて話あっている。両替所のおばちゃんと話す常連客、特にインフルエンザ流行地域という感じはしない。

食事を終え、得意先の会社の社長に会う。その社長曰く。「明日、東京からある大手会社の部長さんが来て、打ち合わせをする予定だったが、会社から出張許可が下りないで中止になった。神戸って、汚染地域で日本から孤立しているような感じがするね。」とのこと。

うちの会社も明日、東京から来客があるが、羽田から伊丹空港まで飛行機で来て、その後レンタカーを借りて神戸まで来るらしい。大手の会社ではないので出張許可は下りたようだ。

テレビを見るとマスクをした人々が厳しい顔をして歩いている映像ばかり映し出されるが、現地はわりとリラックスしてます。昨日は、感染初日だったので、あちこちで様々なことが起きたようだが、今日は比較的普通です。

しかし、学校が休校なので、働きに出ているお母さんたちは大変なようです。

それと、アルバイト高校生を使えない飲食店などは、人のやりくりが大変なようです。

病院関係の方々は、休む間もなく働いていらっしゃるようで、有難うございます。

という感じの1日でした。

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新型インフルエンザ感染地帯からの報告(2009.05.18)

青い空と汗ばむような陽気。

今日の神戸はゴールデンウイークを思わせるような心弾む陽気である。

しかしながら、その陽気とは裏腹に、新型インフルエンザによる影響があちこちで見受けられる。

朝、自動車でJR三宮周辺を目指す。

交通量は、いつもの2~3割減で走りやすい。

兵庫県庁周辺の駐車場は、いつも満車か、それに近い状況だが、きょうはガラガラ。

道ゆく人々は白いマスク。

JR元町駅に行くと、構内のコンビニはシャッターが降りており、シャッターには張り紙がある。

「従業員の中で1人、新型インフルエンザの感染者がでたので、しばらく臨時休業します。」

三宮の神戸市役所前には、読売テレビとサンテレビ(神戸のローカル局)の中継車が停まり、道ゆく市民にインタビューをしている。

旧居留地方面に足をのばすと、心なしか人影がまばら。

その他、小中高校は1週間休校。当然、修学旅行も中止。

保育所も休みだから、子供を預けて働きに出ていた母親たちが途方にくれている。

銀行では三宮支店の社員が1人だけ新型インフルエンザに感染したから、その支店の社員はほとんどが自宅待機。

発熱外来に来た人が、新型インフルエンザに感染していても入院させる病床が、すぐにパンク状態になり、通常の診療ができなくなる。

このように、実際に感染地域になってしまうと、社会生活がマヒ状態になる。

大阪府知事の橋下さんが、厚生省に対し、今回のインフルエンザは毒性が弱いから通常のインフルエンザと同程度の対応に引き下げるべきだと陳情にいったらしいが、至極当然のことだと思う。

今回の対応は、初めてのことだから仕方ないが、もう少し緩い対応でも十分だと思う。

社会生活への影響が大きすぎる。

今回の新型インフルエンザの流行で、我々が学んだことは幾つかあると思う。

1.新型インフルエンザを水際で防ぐことは無理。

  ・入国時の赤外線での体温測定では防ぐことができない。

  ・機内でインフルエンザを瞬時に確認できるキットの開発が必要。

2.感染者を全て病院に収容することは不可能。

  ・感染者をどこに収容するのかを考えておく必要あり。

3.各家庭でマスク等の備蓄は絶対に必要。

  ・マスク、うがい薬、消毒液(アルコール)は家庭で備蓄する。店頭の商品は1日でなくなる。

4.毒性が強い場合は外出すらできないので、食料の備蓄は必要。

  ・缶詰、レトルト食品、インスタント食品で当座の飢えをしのげる様にする必要あり。

この程度のインフルエンザで、こんなに社会的ダメージがあるのだから、毒性が強い感染症の場合、社会機能が完全に停止するのではないでしょうか。

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なんで新型インフルエンザが神戸で(2009.05.16)

うわー、何で神戸で新型インフルエンザなの?

アメリカとメキシコの出来事だと思っていたのに。

自分の地元で新型インフルエンザが発生するとは、全くもって青天のヘキレキとは、このことだろう。

テレビのニュースを見る限り、まだまだ感染者が増加しそうだし、えらいことになってきましたね。

今日の午後3時ごろ、三宮の繁華街を歩いたが、今のところマスクは目立たなかったが、明日になったらマスクだらけになるんだろうね。

JR神戸線は乗車時にマスク着用を呼びかけているし。

今日から始まる予定だった神戸まつりは中止だし。

神戸市の東部の東灘区、灘区、中央区の学校は1週間休校になるし。

てんやわんやですわ。

神戸をうろつくビジネスマンはどうすればいいんでしょうね。

客先まわりする時にマスクつけるわけにもいかなしね。

ううーん、これも人生経験と思って、肩の力を抜いて臨みましょうか。

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新型インフルエンザで政府機能停止(2009.04.30)

新型インフルエンザの影響で、メキシコ政府が5月1日~5日まで政府機能を停止するようです。

私企業に対しても、この期間の業務停止を求めている模様。

インフルエンザで政府機能停止なんてパニック映画の中での出来事と思っていましたが現実に起こるとはね。

しかし、メキシコだけ、なぜ死亡率が高いんだろうね。

アメリカでも死者が1人出たということだけど、通常のインフルエンザでアメリカ国内で年間3万人以上が死亡しているというニュースもあり、何となくマスコミや医療機関、政府の騒ぎぶりと、実際の被害規模の間に大きな開きがあるようで違和感を感じます。

以下、CNN.co.jp より。

「新型インフルエンザに襲われるメキシコのコルドバ保健相は29日、感染の拡大阻止のため日常生活に不可欠なサービスを提供する分野以外の連邦政府機関の業務を5月1日から同5日までの間、停止すると発表した。

ただ、必要最低限な職員だけは勤務させる。私企業に対しても同期間は業務を中断するよう求めた。

また、首都メキシコ市にある約3万5000カ所の公共施設の閉鎖も指示し、レストランにも料理の持ち帰りのみの営業を求めた。

政府機関のサービス停止には、警察署、空港、バス、地下鉄などは含まれない。経済活動では、銀行、食料品店、薬剤店やガソリンスタンドなどは除外される。

世界保健機関(WHO)によると、感染が最初に始まったメキシコで確認された感染者は、死者7人を含め26人。地元の保健当局は、死者が159人以上、感染者が2500人前後と推定している。」

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豚インフルエンザ危険度上がれば入国規制(2009.04.26)

メキシコ、アメリカで発生が確認されている豚インフルエンザですが、WHOが規定している新型インフルエンザ警戒レベルが現在の3から4に上がれば入国規制を行うようです。

鶏肉の輸入規制とかは今まであったけど、人の入国規制という話は初めてじゃないかな。

かなり深刻な問題のようです。

以下、読売新聞より。

「世界保健機関(WHO)は25日、新型インフルエンザ流行の危険度を引き上げるかどうかの検討に入った。

 危険度は6段階(フェーズ)で、現在は危険性が低い方から3番目の「フェーズ3」だ。人と人の間で感染したことを意味する「フェーズ4」以上に引き上げられた場合、政府は麻生首相を本部長とする対策本部を設置する。

 そして、航空便の到着空港を成田などに限定して検疫職員を重点配備する。発生国からの客船の入国も3港に絞り、発症が疑われる入国者は隔離する。航空会社に運航自粛を要請するほか、在外公館ではビザ発給の基準を厳格化し、入国を制限する。

 外務省によると、米国とメキシコにはそれぞれ約37万5000人、約5800人の邦人がいる。政府は邦人の早期帰国に向けた政府専用機の使用も検討する方針だ。」

Who

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エボラ出血熱のワクチン試作(2009.02.14)

エボラ出血熱のワクチンが東大で試作されたそうです。

現時点では治療法が無いエボラ出血熱ですが、これが霊長類でも有効だと証明されればアフリカ諸国にとっては朗報です。

以下、NIKKEI NET より。

「 東京大学の河岡義裕教授らのグループは、致死率が極めて高いことで知られる感染症「エボラ出血熱」のワクチンを試作した。遺伝子操作で無毒化したエボラウイルスをワクチンとしてマウスなどに接種したところ、本物のエボラウイルスに感染させても生き残った。基礎的な研究段階で、実用化にはサルなど人間に近い動物での検証が必要になるとみられる。研究成果は米専門誌に発表した。

 研究グループは遺伝子操作技術を使い、エボラウイルスの増殖に不可欠な「VP30」というたんぱく質を取り除いたウイルスを作製した。本物のウイルスと異なり、通常の細胞内では増殖せず、毒性も発揮できないようにした。 」

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海外の鳥インフルエンザ発生状況(2009.02.04)

外務省の海外安全ホームページに最新の鳥インフルエンザ発生状況が掲載されているのを見つけた。

中国での鳥インフルエンザがニュースをにぎわしているが、統計的に見るとインドネシアが最も発生件数が多いようである。

2003年以降のアジア、アフリカ地域での、この感染症による死亡率は平均63%とかなり高く、インドネシアでは82%になっている。

どちらしにても、かなり高い死亡率である。

兵庫県明石市の鳥インフルエンザ対策として、市内で?(県内?)で感染が確認された場合、学校を2ヶ月程度閉鎖するとのこと。

この死亡率の高さから考えて、納得できる措置ですね。

鳥インフルエンザ対策として、食料備蓄が叫ばれていますが、この死亡率から考えて納得できる考えだと思います。

鳥インフルエンザが流行すると社会機能のマヒが予想できるし、食料だけでなく飲料水や生活用品も備蓄する必要があるかもね。

以下、外務省の海外安全ホームページより。

「2003年以降でヒトへの感染が確認されている国は、以下のとおりです。
  (2009年2月2日現在:出典 WHO)
   インドネシア    感染者数 141人(うち、115人死亡)
   ベトナム       感染者数 107人(うち、 52人死亡)
   エジプト       感染者数  53人(うち、 23人死亡)
   中国         感染者数  38人(うち、 25人死亡)
   タイ          感染者数  25人(うち、 17人死亡)
   トルコ        感染者数  12人(うち、 4人死亡)
   カンボジア      感染者数  8人(うち、 7人死亡)
   アゼルバイジャン 感染者数  8人(うち、 5人死亡)
   イラク        感染者数  3人(うち、 2人死亡)
   パキスタン     感染者数  3人(うち、 1人死亡)
   ラオス        感染者数  2人(うち、 2人死亡)
   ナイジェリア    感染者数  1人(うち、 1人死亡)
   バングラデシュ  感染者数  1人(うち、 0人死亡)
   ミャンマー      感染者数  1人(うち、 0人死亡)
   ジブチ        感染者数  1人(うち、 0人死亡)
   計15か国      感染者数 404人(うち、 254人死亡)」

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インフルエンザ流行情報(2008.12.22)

国立感染症研究所の情報によると、12月10日現在のインフルエンザ流行マップは以下の通りです。

北海道と関西での発生件数が多いようです。

20081222

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フィリピンでブタがエボラ出血熱に感染(2008.12.13)

致死性の伝染病として恐れられているエボラ出血熱のブタへの感染が確認されました。

場所はフィリピン。食肉用のブタからウイルスが発見され、フィリピン政府はブタ肉の輸出を禁止したようです。

ただし、ウイルスはエボラ・レストン株といって、人間への感染は今のところ確認されていない、動物間で感染するウイルスのようです。

恐らくレストン株というのは、90年代に発表されたリチャード・プレストン著「ホットゾーン」に出てくアメリカのレストンという地名からとった名前じゃないかな。

「ホットゾーン」はアメリカで実際に起こった事件を題材にしたノンフィクションであり、レストンの検疫所でアフリカから輸入されたサルが血を流しながら死んでいった事件を克明に描いた作品である。

このとき検出されたのは、エボラウイルスに近いマールブルク・ウイルスというウイルスだったと思う。これは人間には感染せず、サルだけに感染するウイルスとして書かれていたと思う。

しかし、エボラ・レストン株がブタに感染したということは、インフルエンザのようにブタから人間に感染するウイルスに変異する可能性もあるのだろう。

フィリピンでの出来事では有るが、背筋が寒くなる出来事である。

Fuji Sankei Business i の記事へ→

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ダニ感染症「日本紅斑熱」が和歌山で流行

ダニからの感染症「日本紅斑熱」が和歌山県南部で流行っているようです。

去年も10月に島根で「日本紅斑熱」がはやっているという記事を書きました。

秋に流行る感染症なのでしょうか。

記事によると死亡することもあるようで、厄介な感染症のようです。

以下、紀伊民報より。

「マダニ類に咬(か)まれて発症する「日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)」が、紀南地方で増えていることが、国保すさみ病院(すさみ町周参見)の久保真佑医師の調べで分かった。感染初期は風邪やはしかに似た症状だが、治療が遅れると重症化し、他府県では死亡報告もある。久保医師は「県内ではいまのところ紀南に多く発生する病気だが、あまり知られていない。高熱と発疹(ほっしん)が特徴で、発疹が出たら念のため検査を受けてほしい」と受診を呼び掛けている。

 日本紅斑熱は1984年に徳島県で発見された。病原菌に感染したマダニ類が媒介し、九州や四国、紀伊半島など温暖な地域を中心に全国的に増えている。和歌山県では1995年にすさみ町で見つかったのが初めて。

 久保医師の調べによると、2000~07年度の県内での発症は36件(人)で、05年度は3件、06年度が7件、07年度は16件。07年度は田辺保健所管内で4件、新宮保健所管内で12件と紀南地方に集中している。08年度もすさみ町内で既に2人の発症が確認されている。

 全国でも00年度の38件に対し、07年度が89件と確実に増加している。交通網の発達で、感染マダニを持ち帰るなどしているのが拡大の要因とみられている。

 発症すると40度近い高熱と小豆粒ほどの紅斑が全身に出るのが特徴。紅斑は特に手足によく見られるという。

 初期は風邪やはしかの症状に似ているために分かりにくいが、止血作用を持つ血小板数が低下したり、肝機能が低下したりする。

 抗生物質で治療するが、治療が遅れると、出血しやすく、いったん出血するとなかなか止まらない「出血傾向」が出てきたり、意識障害や多臓器不全を起こしたりする。県内での死亡報告はないが、全国ではこれまでに計5件(人)報告されているという。

 久保医師は「ダニに咬まれた跡が見つかればほぼ確実に判定できるが、ない場合は血液検査である程度分かるので、医療機関でも注意してほしい」と話している。」

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ウガンダのエボラ出血熱は新型だった

昨年ウガンダで流行したエボラ出血熱が、今までとは違う新型のエボラ出血熱であることがわかりました。

現時点ではワクチンや治療法の解明は困難であるとのこと。

これらの新型のウイルスの流行は、内戦などで治安が悪化し、今まで未開の地に難民が入り込んだりすることが原因と考える説もあり、アフリカ地域の治安安定が伝染病予防の一つの手段と考えることが出来るでしょう。

以下、AFP BBNews より。

「ウガンダで前年11月に37人の死者を出したエボラ出血熱のウイルスの型について、これまで知られていなかった新種であることを、米国とウガンダの医療チームが確認した。21日、研究結果が米医学誌『PLoS Pathogens』(電子版)に発表された。

 新種のウイルスは4種の既知の病原菌と結合した形態で、死亡率は36%。医療チームは感染が確認されたウガンダの地名にちなんで暫定的に「ブンディブギョ・ウイルス(Bundibugyo ebolavirus)」と命名した。

 研究チームは、2007年11月にウガンダのブンディブギョ(Bundibugyo)とキキョ(Kikyo)で発生したエボラ出血熱の患者29人の血液サンプルを米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and PreventionCDC)で検査した。すると、これまで確認されている3種のエボラウイルスの型に適応させた最新の検査方法で、いずれも陰性との結果が出た。

 そこで、やや古典的な広域スペクトルの抗体解析を行ったところ、陽性反応が出た。病原菌の遺伝コードを数日かけて配列解析にかけた結果、既存の3種のウイルスと遺伝子的に異なる新種であることが明らかになった。

 ブンディブギョ・ウイルスの発生の確認には新たな診断ツールが必要で、ワクチンや治療法の解明は困難とみられる。

 エボラ出血熱は、伝染性および致死率が極めて高いことから、マールブルグ出血熱とともに恐れらる伝染病の1つ。決定的な治療法は見つかっておらず、現在のところ、感染者を隔離し、治療に当たる医療関係者がゴム手袋や医療用ゴーグルで二次感染を防ぐといった手だてしかない。」

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大阪でインフルエンザ大流行(2008.11.15)

早々と大阪でインフルエンザが流行しているようです。

すでに学級閉鎖が出ているようです。

去年はワクチンを打った直後にインフルエンザにかかってしまったし、今年は早めに打つことにしましょう。

今年のインフルエンザはタミフルは効くんでしょうかね。

以下、Biglobeニュースより。

「 大阪府内で、インフルエンザが例年より2カ月も早く猛威をふるっている。すでに学級閉鎖が相次ぎ、国立感染症研究所感染症情報センターによると、府内の患者数は今月2日現在、全国総数の4割を超える214人。台風が今季一度も本州に上陸せず、空気が乾燥していることが原因との指摘もあるが、なぜ大阪だけ際立って多いのかは謎のままだ。今後、大阪での流行が周辺に広まる可能性もあり、専門家は警戒を呼びかけている。

 堺市立東百舌鳥小学校では10月7、8、10日に3年の1クラスを学級閉鎖した。児童39人中22人が欠席し、うち10人がインフルエンザと診断。河合延明教頭は「9月末から風邪での欠席者はいたが、まさか学級閉鎖とは。インフルエンザの流行時期は冬とばかり思っていた。こんなに早いのは30年間の教師生活でも初めて」と首をかしげる。

 大阪府教委などによると、府内では堺市を皮切りに、豊中▽池田▽高石▽泉大津▽東大阪▽藤井寺▽岸和田-の8市で計14小学校と1幼稚園が相次いで学級閉鎖となった。インフルエンザは例年12月ごろから流行し、1~2月にピークを迎えるが、府内では今年、例年より2カ月程度早く学級閉鎖が始まっている。

 インフルエンザの流行には、空気の乾燥により鼻やのどなどの粘膜が弱ることが関係するとみられている。このため専門家の間では、今季の流行の早まりは、台風上陸がなく秋口でも乾燥していたためという見方もある。大阪管区気象台によると、府内の9~10月の降水量は平年を3~4割下回ったうえ、9月末に最低気温が平年を下回る日が続いたという。

 今年の大阪のように、過去には北海道や九州でも早期に流行したケースがあった。ただ、国立感染研の安井良則主任研究官は「局地的に流行するケースが大半だが、今年の大阪の場合は比較的広範囲で、持続的な傾向もある。大都会で人口も多いため、このまま近畿地方に波及する可能性もある」と話す。

 厚生労働省情報管理係は、全国的な傾向として「12月の第2週には流行入りするのではないか」と予測。全国の医師約400人とインフルエンザの流行情報を集計し、インターネットで公表している滋賀県守山市の開業医、西藤成雄さんは「ワクチンを接種したり、完治するまで人の多い場所には行かなかったりするなど、インフルエンザでは初期の対策が特に重要になる」と呼びかけている。」

以下、国立感染症研究所の記事より抜粋。

「2008/09シーズンにおけるインフルエンザの流行については、第35週(8/25-8/31)~36週(9/1-9/7)に神奈川県および第36週に栃木県でAH3亜型の集団発生が報告され、また、第41週(10/6-10/12)に大阪府と東京都でB型(Victoria系統)の集団発生が報告されている。本格的なシーズンに入る前に、全国各地から集団発生事例が報告されるという、これまでにない状況にある。」

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エジプトのミイラにマラリアの痕跡

3500年前のエジプトのミイラにマラリアの痕跡が発見されたそうです。

現在知られている世界最古のマラリア患者らしい。

ミイラの骨をDNA分析したらマラリアのDNAが見つかったというから凄いね。

まるでSFの世界。

このDNAを現在のマラリアのDNAと比べて、今後のマラリア治療に役立てようというから又凄い。

でも、そのうちツタンカーメンのクローン人間が出てきたりして。

そんなことが出来るようになったら、ヒトラーのクローン人間とか、毛沢東のクローン人間とか、ケネディーのクローン人間とか、えらくややこしい話になりそうな気もする。

以下、ナショナル・ジオグラフィックより。

「 3500年前のエジプトのミイラにマラリアの痕跡が見つかった。古代エジプトの都市テーベ(現在のルクソール)で発掘された90体を超えるミイラを対象として、ドイツの研究チームが骨の組織を採取・分析したところ、成人のミイラ2体からマラリアを引き起こす寄生虫のDNAが発見されたという。これまで確認されている中で最古のマラリア患者であると研究チームは発表している。

最近では、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究チームも、イスラエル沖で見つかった9000年前の女性と子どもの骨に、最古の結核の痕跡が認められたと報告している。

 いずれの発見も、近年盛んになりつつある古病理学への貢献が期待される。古代のDNAを分析し、感染源となる生物の進化や突然変異の過程を明らかにすることで、現代の医療が大きく進展する可能性もある。

 ミイラからマラリアの痕跡を発見した病理学者アンドリアス・ネーリッヒ氏は、「人間が致死性の伝染病に感染するようになった段階が解明され、新種の伝染病の予防や過去の伝染病の再発防止に役立てられるかもしれない」と話している。

 最近の医学の進歩にもかかわらず、マラリアでは毎年何百万という人々が死亡している。効果的なワクチンも存在していないというのが現状だ。結核は細菌感染症だが、やはり死に至るケースがあり、抗生物質などに対して耐性を持つようになった変異株も確認されている。

「結核の変異株は抗生物質に反応しないので、アメリカスイスなど先進国でも深刻な問題になりつつある。100年、1000年、1万年と過去にさかのぼって、遺伝子的な痕跡を調査すれば、現在問題になっている病気がこの先どのように薬剤に反応するかを見極めるのに役立つ」と、スイス・ミイラ・プロジェクトを率いるチューリッヒ大学のフランク・リューリ氏は語る。ミイラをはじめとする人間の遺体は、古病理学において、書き残された記録以上に重要な役割を果たす。

 ミイラの分析には、このほかにも放射線やCTスキャンなどが利用され、これまでに関節炎、硬化症、骨折、虫歯、けがなどの異常が確認されている。しかし、こうした技術で感染症の証拠をつかむことはほとんど不可能に近い。ほかに病理解剖といった手段もあるが、遺体を損壊するとして反対する向きが多い。

 その点、細胞組織を採取してDNAを分析する手法は、ミイラの損壊も少なく、より正確な分析結果が得られる。「ミイラをCTスキャンにかけても“結核の兆候がある”といった程度しか分からないが、DNA分析では特定の病原体に感染していた明らかな証拠がつかめる」と前出のネーリッヒ氏も述べている。

 ミイラから採取された微生物の遺伝情報を調べれば、現在知られている変異株が元々どのような姿だったのかを突き止めることもできそうだ。原始的な段階の病原菌に効く抗生物質を開発できれば、現在の変異株による感染症の治療にも役立つ可能性がある。」

Mummy

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免疫システムから身を隠すマラリア原虫

ナショナルジオグラフィックを読んでいたらマラリアに関する面白い記事が載っていました。

マラリア原虫は、蚊によって人体に侵入し、赤血球に侵入し、赤血球の表面をコティングすることにより免疫システムに発見されないようにしているそうです。

こんな小さな生物が、すごいテクニックを使って生き延びているんだね。

生物の世界というのは、ほんとうに摩訶不思議な世界だね。

ナショナルジオグラフィックの記事へ→

以下、ナショナルジオグラフィックの記事より。

「世界で最も致死性の高いマラリアの原因となる熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)については、既に6年前の時点でゲノム解析が完了している。このたびの研究で解読されたのは、三日熱マラリア原虫(Plasmodium vivax)とサルマラリア原虫(Plasmodium knowlesi)という2種類の原虫の遺伝子配列だ。

 三日熱マラリア原虫によるマラリア感染は大部分がアジアで確認されており、感染しても死に至るケースはほとんどないという。「ただ、三日熱マラリア原虫は休眠状態のまま宿主の肝臓の中に何年も潜伏することがあり、三日熱マラリア原虫を完全に除去しない限り、マラリアの根絶はありえない」と、同原虫の研究に関わったニューヨーク大学メディカルセンターの寄生生物学者ジェーン・カールトン氏は語る。

 ヒトがマラリアに感染するのは、に刺されたときにマラリア原虫が体内に侵入するためだ。侵入した原虫は血液の流れに乗ってすぐに肝臓まで到達する。その後、原虫は赤血球に感染して増殖できる形に変化し、さらに蚊に刺されるとその蚊が別のヒトに感染を広げることになる。

 カールトン氏らのチームは、原虫が赤血球に侵入して免疫システムの攻撃を避けるために役立つ一連の遺伝子とタンパク質を発見した。「原虫は赤血球に侵入した後に、特定のタンパク質を生成して赤血球の表面をコーティングしていた」と同氏は説明する。この原虫は赤血球の表面を連続的に変化させることで、免疫システムに検知されることなく生き延びていたのだ。

 三日熱マラリア原虫の5433の遺伝子のうち、346の遺伝子がこの働きに関与していたという。

 三日熱マラリア原虫が休眠状態になるメカニズムはいまのところ特定されていないが、それもすぐに明らかにできるとカールトン氏らは考えている。「解読した遺伝子の中には、イースト菌などの別の生物内に休眠状態で見つかっている遺伝子との関連が指摘されているものもある。これが手掛かりになるだろう」と同氏は話している。

 解読されたもう一方の原虫、サルマラリア原虫はサルに感染する原虫だが、最近ではヒトに感染するケースも東南アジアの一部などで数多く確認されている。

 イギリスのウエルカム・トラスト・サンガー研究所のアルナブ・ペイン氏らは、サルマラリア原虫にも三日熱マラリア原虫と同様、免疫システムの攻撃を避けるために、感染した赤血球の表面をタンパク質でコーティングする働きを持つ遺伝子群があることを突き止めた。だが、サルマラリア原虫の場合はさらに巧妙で、同氏によると「宿主の主要なタンパク質CD99にそっくりなアミノ酸の一部を伴う一連の遺伝子があり、サルのタンパク質とは完全に一致し、ヒトのタンパク質ともほぼ一致する状態だった」という。

 CD99の分子は、免疫システムの調整に極めて重要な役割を果たしている。そのため、サルマラリア原虫は宿主の免疫システムに干渉することで身を隠しているのではないかと研究者らは考えている。「これは独特な分子擬態の形で、マラリア原虫では初めて確認されたケースだ。この擬態の正確な分子メカニズムは不明だが、おそらくは原虫が進化するための戦略の1つだろう」とペイン氏は述べている。」

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マラリアによる死者は年間100万人

2006年にマラリアに感染して死亡した人は100万人に達するそうです。

特に5歳以下の子供の被害が多いということです。

被害地域はアフリカが多いようで、温暖化とかそういうのは関係なくて、単にインフラの未整備による援助物資の未到達とか、そういうことが原因しているようです。

アジアは部分的に発展してきているが、アフリカには全くその兆しが無いのはなぜか。

民族間紛争のような内戦が原因か。

それとも他に原因があるんだろうか。

以下、APF BBNewsより。

「世界保健機関(World Health OrganisationWHO)は18日、マラリアに関する報告書を発表し、2006年には世界中で5歳以下の子どもを中心に約100万人がマラリアによって死亡しており、特にアフリカ諸国が深刻な状況にあることを明らかにした。

 WHOは「2006年には、33億人がマラリア感染の危険にさらされ、そのうち推定2億4700万人が感染したとされている。マラリアによる死者数は約100万人で、そのほとんどが5歳以下の子ども」だとしている。

 08年には、合計109か国でマラリアが発生しており、このうち半数近い45か国がアフリカ諸国だという。

 WTOの調査によると、マラリア対策が不十分な国は依然として多く、衛生当局がより多くのマラリア治療薬を調達している場合でも、治療へのアクセスが十分ではないという。

 報告書では、アフリカ諸国のほとんどが、WHOがマラリア対策として05年に設定した4つの主要措置「蚊帳、治療薬、殺虫剤スプレー、妊娠中の治療」の普及目標値である80%には遠く達していないと指摘している。

 06年にアフリカで発生したマラリアの半数以上は、ナイジェリア、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、エチオピア、タンザニア、ケニアで発生しているという。」

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カナダでリステリア症流行(2008.08.24)

カナダでリステリア症というのが流行しているそうです。

リステリア菌というのが原因で、このリステリア菌は低温でも増殖するそうです。

肉加工食品や乳製品からの感染事例が多いようで、日本でも年間40~50例の感染報告があるようです。結構致死率は高いようです。

リステリア菌→

以下、AFP BBNews より。

「カナダ公衆衛生局(Public Health Agency of CanadaPHAC)は22日、同国で汚染された加工肉食品が原因と見られるリステリア症が流行しており、これまでに3人が死亡し、数人が感染したと発表した。

  この数週間、カナダ全国でリステリア症の発生が多数報告されており、このうちPHACはこれまでにオンタリオ(Ontario)州で13件、ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州で2件、サスカチワン(Saskatchewan)州とケベック(Quebec)州で1件ずつ、計17件が加工肉食品による感染と確認している。死亡した3人はすべてオンタリオ州での感染例。

 カナダ食品検査庁(Canadian Food Inspection Agency)は19日、大手食品加工会社メイプルリーフ(Maple Leaf)の、リステリア菌に汚染されているとみられるスライス・コンビーフ、ロースト・ビーフ、ペパロニ、サラミ、ソーセージ、スモークハムおよび七面鳥を全国でリコールすると発表した。

 当局によると、同社は現在、トロント(Toronto)地区の工場で発見されたリステリア菌が、流行の原因かどうか検査で確認されるのを待っている状況だという。

 リステリア菌に汚染された食品は、見た目やにおいでは汚染が判断できないが、食べると高熱や重度の頭痛、頸部(けいぶ)強直、吐き気などを引き起こすことがある。

 妊婦や高齢者、また免疫機能が弱っている人々は感染リスクが高い。妊婦の場合、感染すると単に風邪のような症状が出るだけの場合もあるが、早産や死産を引き起こす可能性もあるという。」

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マラリアには蚊帳が効く

昔は夏になるとお目にかかった蚊帳ですが、最近はほとんどお目にかかることがありません。

若い人は蚊帳を知らないんじゃないかな。

この蚊帳がアフリカのマラリア対策に大いに役立っているということです。

工場も新たに建てられ、増産体制だそうです。

最近の蚊帳は、材質の中に殺虫剤が仕込まれていて、蚊が蚊帳に触れると死んでしまうという仕掛けらしい。

日本の伝統的な生活用具がアフリカで役立っているといのは、少しだけ誇らしい感じがしますね。

以下、産経ニュースより。

「 住友化学西アフリカのナイジェリアに、マラリア予防のために需要が急増している蚊帳の製造工場を新設する。現在、進出先や出資形態、出資比率などについて現地政府などと詳細を詰めており、近く発表する。住友化学はすでに東アフリカのタンザニアで蚊帳を生産しているが、現地生産を拡大することで需要に応え、アフリカを広くカバーできる態勢を整える。

 新工場は2009年中の稼働を目指す。生産能力は年2000万張りを想定している。現在、中国、ベトナム、タンザニアの3カ所で年3000万張りを生産しているが、新工場の稼働で一気に6割以上、生産能力を引き上げる。

 住友化学の蚊帳は、殺虫剤を練り込んだ樹脂でできている「オリセットネット」。通常の蚊帳は網目を細かくし、蚊の侵入を防ぐが、オリセットネットは蚊が触れることで殺虫する。網目は侵入しようとする蚊が確実に触れる直径4ミリにしており、風通しと両立。殺虫成分は徐々にしみ出るため、洗っても5年間は効力が持続する。世界保健機関(WHO)はマラリア防除に効果があると認め、国連は2015年までに2億5000万張りを調達する計画を示している。

 年間のマラリア罹(り)患(かん)者は3・5億~5億人に上ると推計され、その9割がアフリカの熱帯地帯に集中。年間100万人以上が死亡し、多くは5歳以下の乳幼児だ。これによるアフリカの経済損失は年1兆4000億円との試算もある。」

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遺伝子組み換え大腸菌を無処理で廃棄

神戸大学の研究室で、遺伝子組み換えを行った大腸菌を一般ゴミと一緒に廃棄していたらしい。

この記事の第一印象は、「何を考えているんだ?」という感じですね。

大学というのは閉鎖した社会だから一般社会の常識では考えられない面があることは否めないが、今回はひどすぎる。

誰が行ったのか知らないけれど、最先端の実験を行わせる前に、法律について再教育しないといけないんじゃないですか、さもないと、また同じ事を繰り返すよ。

以下、毎日新聞の記事より。

「神戸大大学院医学研究科の久野(くの)高義教授(分子薬理・薬理ゲノム学)の研究室が、遺伝子を組み換えた大腸菌や酵母を未処理のまま一般ごみとして捨てたり、一般排水に廃棄していた疑いがあることが分かった。遺伝子を組み換えた生物は生態系に未知の影響を及ぼす恐れがあるため、法律で処理方法が定められている。不法な廃棄方法が常態化していたとの情報もあり、大学側が調査している。

 同研究室は、がん発症の原因などを解明するため大腸菌や酵母の遺伝子を組み換え、情報伝達の仕組みなどを研究している。関係者によると、遺伝子を組み換えた大腸菌や酵母の培養液を一般の排水口に流したり、培養に使う寒天状の「培地」を一般ごみと一緒に捨てていたという。

 毎日新聞の取材に対し久野教授は「昨年12月ごろ、遺伝子を組み換えた大腸菌が入ったプレートを、学生がそのまま一般ごみとして捨てていたことがあった」と話し、不適切な処理があったことを認めた。しかし、学生への指示など自らの関与は否定。「きちんと指導しなかった。黙認したと言えばそうなる。安全なものという認識が私にあり、監督不行き届きだった」と釈明した。

 遺伝子組み換え生物等規正法では、遺伝子を組み換えた生物は、拡散防止措置を取って廃棄しなければならない。久野教授の研究室に関しては今年3月、文部科学省に「不適切な実験が行われている」という内容の通報があり、大学側が調査。今月4日、同研究室が同法に基づく大学規則に反し、遺伝子組み換えの大腸菌を実験室の外で培養していたことを公表したが、不法な廃棄については言及されなかった。大学側は今後、関係者から事情を聞き、廃棄の実態を把握する。【竹内良和、吉川雄策、岩嶋悟】

 ◇研究者として論外

 京都大大学院農学研究科・村田幸作教授(食品生物科学専攻)の話 遺伝子を組み換えた大腸菌を生きたまま流すと、増殖して生態系に影響を与える可能性がゼロでない。基準を順守せずに捨てるなど論外で、研究者として考えられない。」

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伝染病によるネコの大量死

タイのチャイヨー郡で200匹以上のネコが大量死を遂げたようです。

ネコジステンパーという病気のようですが、一体何が原因で流行してんでしょうね。

猫の死んだ数より、原因の方が気になります。

以下、newsclip.bp より。

「 中部アントン県チャイヨー郡でネコが大量死した問題で、タイ保健省は25日、郡内のネコから猫パルボウイルスを検出したと発表した。タイ国営テレビ局チャンネル9が報じた。

 チャイヨー郡では最近、ネコ200匹以上がおう吐、下痢などで死亡し、猫パルボウイルス感染による猫伝染性腸炎(猫汎白血球減少症、通称ネコジステンパー)の疑いが強まっていた。

 猫伝染性腸炎は猫パルボウイルスの経口感染で起きる病気で、症状は発熱、おう吐など。感染力が非常に強く、死亡率が高いが、ワクチンの接種で予防できる。」

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中国製偽マラリア薬の被害

何かと偽物が多い中国ですが、中国製偽マラリア薬が出回っており、飲むとマラリアに利かないどころか、死亡することもあるようです。

兎に角、この国はどうなっているんだろう。

金さえ儲かればいいという考え方が蔓延していて、モラルなんて欠けらもないという感じですね。

以下、AFP BBNews より。

「中国での不正医薬品をめぐるおとり捜査に関する調査報告が12日、米国の電子ジャーナル「PLoS」に発表された。調査を実施した英国の科学者チームは、アジアの警察と製薬監視団体が密に連携し、このような危険な犯罪に立ち向かう必要があると主張した。

 東南アジアでは偽のマラリア治療がまん延している。問題の薬は、血中の耐マラリア性寄生虫を殺す作用を持つアルテスネイトを十分に含んでいない上、服用した患者の体調が悪化したり死亡したりする危険性のある毒物を含んでいた可能性もあるという。

 研究報告では、偽物の抗マラリア薬を売っていた中国の犯罪組織の逮捕につながった極秘任務「ジュピター作戦(Operation Jupiter)」が説明された。作戦は国際刑事警察機構(InterpolICPO)と世界保健機関(World Health OrganisationWHO)の協力の下に行われた。

 英オックスフォード大学(Oxford University)とウェルカムトラスト(Wellcome Trust)の科学者らは、ミャンマー、ラオス、ベトナム、カンボジアおよびタイとミャンマーの国境地帯で収集された本物および偽物のアルテスネイトの標本391個を分析した。分光計を用いた分析により、391個のうち49.9%に当たる195個がアルテスネイトを全くまたはごく微量しか含んでいないことが分かった。さらに、一連の検査により、ホログラムシールが偽造されていたことも突き止めた。偽造シールの大半には、中国南部の大手製薬メーカーのロゴが印刷されていた。

 しかし、最大の決め手は、法医学的花粉学という高度技術を用いた分析だ。これは標本に付着した微少な花粉を検出するだけではなく、その発生地を特定することができるのだ。これにより、少なくともいくつかの不正医薬品は中国南部から運ばれていることが分かった。これは標本に付着していた鉱物、方解石の分析結果でも裏付けられた。

 「ジュピター作戦」の責任者は2006年3月、これらの情報を中国の国家安全省に提出。警察は広東(Guangdong)に偽薬製造工場を持つ男から25万個の偽薬を購入した容疑者を雲南(Yunnan)省で逮捕した。容疑者は現在、裁判を待っている。」

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越冬中のコウモリが大量死

アメリカのニューヨーク州とバーモント州で越冬中のコウモリの大量死が発見されました。

死んだコウモリは鼻の周りに白いカビのようなものが付着しているとのこと。

次から次へと奇妙な病気がでてくるものです。

以下、CNN.co.jp より。

ニューヨーク州オルバニー(AP) 米ニューヨーク州とバーモント州近郊で、越冬中のコウモリが洞くつの中などで大量死する事例が相次いでいる。原因は不明。何らかの疾病で、人間にも影響を与える可能性があるため、環境保護当局がコウモリの生息場所に近づかないよう、呼び掛けている。

最初にコウモリの大量死が見つかったのは昨年の1月、ニューヨーク州北部オルバニー近郊の洞くつだった。

死んだコウモリには、鼻の周囲に白っぽいカビのようなものが付いていたことから、研究者らは「白い鼻症候群」と呼んでいるという。

ニューヨーク州環境保護局のコウモリ専門家、アラン・ヒックスさんによれば、昨冬だけで1万1000以上の個体が死んだという。また、今年の冬も被害が出ていると見られ、死んでしまうコウモリの数が昨年を上回る可能性もあるとしている。

昨年1月には、オルバニー西部にある4つの洞くつで、コウモリが大量死していた。その後、バーモント州などでも確認され、8カ所の越冬場所で大量死が起きているという。

最も被害が大きかった洞くつでは、2年前には1万5000個体が確認されていたが、現在では1500個体まで激減している。

死んだコウモリすべての鼻の周囲に、白いカビ状のものが現れるわけではなく、原因はまったく解明されていない。また、この病気がどのように個体間で感染するのか、また他の越冬地へ広がるのかも、分かっていない。

ニューヨーク州とバーモント州の環境保護当局は、原因や対策がはっきりと判明するまで、コウモリが生息している洞くつや元鉱山などには入らないよう指示している。 」

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ブラジルで黄熱病が流行

去年の後半くらいからブラジルで黄熱病が流行しているという情報は入っていましたが、黄熱病を媒介する蚊を退治する為に軍隊が出動したようです。
疫病との闘いは、まさに戦争そのものです。

温暖化によりウイルスの媒介者である蚊が増え、伝染病が広がる気配を見せているようです。

以下、朝日新聞より。

「ブラジル政府は21日、首都ブラジリアで黄熱病を媒介する蚊を駆除するため、軍を投入した。同国では今年に入って黄熱病の死者が8人にのぼっている。蚊が媒介する熱帯病の広がりには、環境破壊や温暖化の影響が指摘されている。

 ブラジリアでは迷彩服姿の兵士が市内を巡回。住民に警戒を呼びかけたり、ボウフラがわきそうな所を確認したりした。国内各地で予防接種に長い列ができている。

 計27の州・連邦区のうち17地域で感染の危険がある。これまでは北部のアマゾン一帯が主な感染地域で、04年から死者は年2~5人だった。

しかし昨年末から中西部のブラジリアの国立公園などで黄熱病によるサルの死亡が多数確認された。さらに今年に入り、ブラジリア周辺のゴイアス州などで高熱や全身の痛み、吐き気などを訴える感染者が続出。保健省は「全国的な流行ではない」としているが、19日までに12人の感染が確認され、8人が死亡した。

 有力紙フォーリャ・デ・サンパウロによると、ゴイアス州のダヘル感染症協会長は、水力発電所の開発に伴う環境破壊が原因だと主張。「多くの野生動物が市街地周辺に生息するようになった」と指摘している。

 ブラジルに限らず、世界各地で地球温暖化によって黄熱病やデング熱など、蚊が媒介する熱帯病が広がる傾向にある。

 赤十字国際委員会は21日、「気候変動は人類が直面する最大の脅威の一つ」とする警告を発表。「温暖化が、これまでに病気が存在しなかった地域でのマラリアやデング熱の出現を引き起こしている」と注意を促した。 」

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エボラ出血熱ウイルスの無毒化に成功

東京大医科学研究所がエボラ出血熱ウイルスの無毒化に成功したようです。

ウイルスを無毒化することによりワクチン開発への道が開ける可能性があるようです。

治療法が無い恐ろしいウイルスとの戦いが一歩前進したということでしょう。

以下、朝日新聞より。

「感染すると致死率の高いエボラ出血熱の原因となるエボラウイルスを遺伝子操作で無毒化することに、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らのグループが成功した。今週の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。

 河岡教授らは、エボラウイルスの八つの遺伝子のうち、増殖に欠かせないVP30という遺伝子を取り除いたウイルスを作った。ヒトには感染せず、この遺伝子を実験用のサルの細胞に組み込むと作ったウイルスが増殖することを確認。ウイルス自体の性質は変わらないという。

 エボラウイルスは危険度が高いため、限られた施設でしか扱えない。このウイルスを使えば、より安全に実験ができ、治療薬やワクチンの開発の進展が期待される。

 アフリカで散発的に流行が起こるエボラ出血熱は患者の血液などから感染し、致死率は50~90%に上る。発熱や下痢が激しく、体中から出血しやすくなり多臓器不全を起こす。 」

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ウガンダでエボラ出血熱が終息

去年の8月から発生していたウガンダのエボラ出血熱が終息したようです。

感染者:148人

死亡者:37人

国境なき医師団→


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インフルエンザ流行マップ(1月9日)

国立感染症研究所のホームページを見ていたら「インフルエンザ流行レベルマップ」というのを発見。

これを見ていると気温が低くても、雪が降って湿度が高い日本海側はインフルエンザの発生がすくないことがわかります。

瀬戸内海に面した地域と太平洋側の地域での発生が多いようです。

九州での発生が少ないのは何故でしょう?

みなさん、お気お付けください。

国立感染症研究所→

下の図は2008年1月9日現在のインフルエンザ流行レベルマップです。(国立感染症研究所資料より)

Infuruenza20080109

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温暖化でデング熱の運び屋も北上

地球温暖化により熱帯・亜熱帯地方の伝染病が温帯地域でも流行することが懸念されていますが、デング熱ウイルスの運び屋の蚊が日本列島を北上しているようです。

以下、中日新聞の記事より。

「人間にとっては悪影響ばかりが論じられる温暖化だが、歓迎する“やから”も地球上には存在する。高温多湿を好む蚊は、温暖化によって生息域を北方に拡大しながら、繁殖や行動を活発にさせることが予想されている。しかもこれらの蚊は感染症を媒介するものも多く、温暖化の進行で、熱帯・亜熱帯地域に潜むウイルスが、日本国内で猛威をふるう可能性もあるという。

 日本の都市部で流行が懸念されるのが、デング熱だ。東南アジアから中南米まで広い範囲に分布し、38-40度程度の高熱が続き、激しい頭痛や筋肉痛も引き起こす。現在、全世界で年間約1億人が発症していると推定されている。

 ウイルスを媒介するヒトスジシマカは日本国内にも生息し、特に「日本では都市部で発生密度が高い」(環境省)とされる。このヒトスジシマカの生息域が、近年の温暖化で北へ拡大している。国立感染症研究所(東京都)の小林睦生・昆虫医科学部長らの調査では、第2次大戦後間もないころは関東地方北部が分布の北限だったが、現在は岩手県や秋田県まで広がっている。

   □  □

 ヒトスジシマカは、年平均気温が11度以上の地域に分布する。小林氏は、このまま温暖化が進めば2035年には青森県にも定着し、2100年には北海道南部にまで広がる、と予測する。

 感染症の流行は気温だけでなく降雨量なども関係することから、媒介動物の分布域の拡大が大流行に直結するわけではない。しかし、複数の要因が重なれば、大流行を引き起こす可能性は否定できない。

 実際、日本国内でも第2次大戦中、長崎、呉、神戸、大阪などの港町でデング熱が流行したことがある。東南アジアなどからデングウイルス感染者が入港したところへ、各戸にあった防火水槽でヒトスジシマカが発生し、大流行につながったと考えられている。

 今のところ日本にデングウイルスは常在せず、国内での発症は海外から帰国後に発症する「輸入例」にとどまっている。しかし、小林氏は「温暖化で蚊の密度が高まり、さらにウイルスの増殖が増えれば(デング熱などが)流行しやすくなる」と警告する。

   □  □

 日本国内に存在する感染症としては、コガタアカイエカが媒介する日本脳炎が挙げられる。予防接種の効果で患者は激減しているが、今でも年間数人が発症している。日本脳炎ウイルスは夏の気温が高い年に活発になるとされ、猛暑が続けば、ワクチン接種など十分な対策が必要になる。

 一方、かつて日本でも流行したマラリアについて、小林氏は「温暖化に伴う被害の拡大を心配する必要はない」とこちらは懸念を払しょくする。媒介するハマダラカは国内に生息し、夜間に吸血する性質を持つが、日本の住宅構造の変化で、屋内に大量の蚊が入り込むことが少なくなったのも一因という。 」

Hitosujisimaka

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中国では今年ペストが発生していた

中国で報告が義務付けられている法定伝染病の報告書が発表されたようです。

その中で狂犬病による志望者が多い中、ペストの発生も今年2件あったようです。

ペストというと撲滅されたというイメージが強い病気ですが、発生があったと聞いて驚きました。

地球上のどこかに潜んでいたウイルスが顔をのぞかせたのでしょうか。

以下、中国情報局Newsより。

「 衛生部は20日までに、2007年11月に中国本土で、報告が義務付けられた法定報告伝染病の発生が甲類、乙類の合計で32万3065例、丙類が10万8659例あったと発表した。甲類と乙類による死亡は692人で、最多は狂犬病の247例、丙類による死亡は5例だった。

  甲類と乙類の発症で多かったのは、肺結核、B型肝炎、梅毒、赤痢、淋病で、全体の87.66%だった。死亡例では狂犬病、肺結核、エイズ、B型肝炎、出血熱が全体の90.75%だった。また、甘粛省では今年2例目となるペストの発症例(1例)があった。患者は死亡したという。

  丙類感染症では感染性の下痢(コレラ・細菌性及びアメーバ性・チフス及びパラチフス性の下痢は乙類)、ムンプス(おたふく風邪)、インフルエンザの発症例が全体の96.70%を占めた。 」

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新型インフルエンザ対策として食料備蓄は必須

インフルエンザの流行が今年は早いようですが、新型インフルエンザの流行に対しては地震などの災害並みの準備が必要なようです。

新型インフルエンザというのはインフルエンザという名前は付いているけれど、全く別の伝染病と考えた方がよいようです。

実際に流行が始まれば、食料や日用品の流通が滞るようになり、小売店から商品が消える事態も予想されるようです。

SFのような陰鬱な状況が繰り広げられるようです。

新型インフルエンザの記事へ→

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ウガンダでエボラ出血熱が流行

ウガンダでエボラ出血熱が流行し、国境無き医師団のスタッフも4名亡くなったという記事を発見しました。

9月にコンゴで流行し、こちらは沈静化したようですが、今度はウガンダです。

国境無き医師団のスタッフが4名も亡くなったというのはショックです。

自分の身を危険にさらして疫病に苦しむ人々を助けに行く姿に、何をして上げれるんだろうと考えてしまいます。

国境無き医師団のホームページへ→

拡大地図を表示

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せき止めにはハチミツがいい

電子スクラップブックのOffice-けやきです。
毎度ご覧頂き有難うございます。
京1つ目の話題は「健康」です。

今年はインフルエンザが早く流行していることもあり、カゼ・インフルエンザ対策を急がねばなりません。

ところで、風邪を引いたときの咳は、体力を消耗するし苦しいので早く止めたいものです。
私の場合、咳がひどいときは市販の咳止め薬を服用しますが、それも初めだけ効いて、あまり効かなくなります。

ハチミツが咳止めに効果があるという記事を発見しました。
子供の咳止めには良いかもしれませんね。

以下、朝日新聞の記事より。

「 子どものせき止めには市販薬より、はちみつを飲ませる民間療法の方が安全で効果的――。米ペンシルベニア州立大の研究チームが4日、医学誌にこうした調査結果を発表した。

 同大は風邪を引いた2~18歳の子ども100人以上を対象に調査。ソバはちみつ、せき止め薬、ダミーの服用剤の3種類を就寝前に服用してもらい、効果を見た。

 その結果、はちみつを飲用後、せきの頻度が減ったとの回答が最も多かった。はちみつに含有する抗酸化物質がせき止めにつながった可能性がある。ただ、1歳未満の乳児はボツリヌス中毒の恐れがあるため、はちみつを控えた方がいいという。

 食品医薬品局は最近、風邪薬には副作用の恐れがあるとして、6歳未満に風邪薬を与えないよう勧告している。 」

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デング熱ウイルスがアルプス超え

電子スクラップブックの Office-けやき です。

今日1つ目の話題は「ウイルス」です。

致死性の高いデング熱ウイルスを媒介する蚊、ヒトスジシマカがアルプス山脈を越えて北上しているとのこと。

地球温暖化などの気候変動で、熱帯地域の伝染病が北上することが予想されていましたが、現実にウイルスが北上しているようです。

日本でもマラリアの北上が懸念されていますが、このままだと九州あたりでもマラリアが流行りだすかもしれません。

気候変動の沈静化には長い時間が必要でしょうから、取りあえず薬の開発でしょう。

温暖化によるビジネス・チャンスと見る向きもあるようですが、あまり歓迎されたビジネス・チャンスでは無さそうです。

以下、AFP BBNewsより。

「 致死性の高いデング熱ウイルスを媒介する蚊、ヒトスジシマカがアルプス(Alps)山脈を越えて北上している。スイス・アールガオ(Aargau)州の衛生当局が26日、明らかにした。

 同州当局によると、これまで発見されたヒトスジシマカが、単体で生息していたのか現地で繁殖したものの一部であるかはまだ確認が取れていないという。

 ヒトスジシマカは、今年に入ってイタリア北部で160人以上が感染したチクングンヤ熱ウイルスも媒介するとされる。スイスでもアルプス山脈南部ティシノ(Ticino)州で発見されていた。

 チクングンヤ熱は、1952年にタンザニアで初めて確認された疾病。スイス保健省は、来年度からチクングンヤ熱を報告義務のある疾病に認定する予定だ。

 ヒトスジシマカは、フランス、スペインの一部、米国でも確認されているが、イタリアでのチクングンヤ熱の発生は熱帯地方以外では初とみられている。

 チクングンヤ熱はスワヒリ語で「曲げるもの」という意味で、その名の通り、関節炎により患者は背を丸めたような形になるという。また、熱や頭痛、筋肉痛を伴うが、死に至る例は少ないとされる。患者はアフリカ東部や東南アジア、インド亜大陸で確認されている。

 一方、デング熱はインフルエンザに似た症状を発症し、抵抗力の弱い子どもや老人が内出血で死亡することもある非常に危険な病気だ。

 9月にスウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)で開催された衛生関係者による会合では、欧州諸国はヒトスジシマカの繁殖を抑制する必要があるとしながらも、状況は急を要するほどではないと結論付けられていた。 」

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北海道でインフルエンザ流行

電子スクラップブックの Office-けやき です。

毎度ご覧頂き有難う御座います。

さて、今日最初のキーワードは「インフルエンザ」です。

まだ11月だというのに北海道でインフルエンザが流行りだしたというニュースを見つけました。

沖縄では夏から流行っているインフルエンザがいまだに収束しないとのこと。

東京、神奈川でも流行の兆しがあるということです。

去年は予防接種をした次の週にインフルエンザに罹ってしまい悔しい思いをしました。

今年は早めに予防接種をすることにしましょう。

以下、北海道新聞の記事より。

「 道内でインフルエンザが、例年より早く流行の兆しを見せている。医療機関から報告された患者数は、この時期としては記録がある一九九九年以降で最も多く、九日現在、札幌、旭川などの小中学校十七校が学級閉鎖している。全国でも患者数は例年を上回っており、関係機関はワクチンの予防接種など早めの対策を呼びかけている。

 道感染症情報センターによると、十月二十九日-十一月四日の一週間で道内二百三十の定点医療機関から報告された患者数は百九十九人(一施設あたり○・八七人)。前週に比べ八十九人増えた。

 札幌市が百四十人と全体の七割を占め、続いて旭川と江別の両保健所管内が十五人、深川保健所管内八人だった。

 同時期の患者数は、九九年に三十一人の報告があった以外は、例年は数人にとどまっている。ここ数年、流行が本格化するのは年明け以降だったが、「札幌市内では三週間連続で患者数が増えており、流行が始まった可能性がある」(同センター)という。

 患者数は東京都や神奈川県でも急増しており、沖縄県では夏場の流行が終息しない“異変”も起きている。国立感染症研究所によると、十月二十二-二十八日の間に、全国の定点医療機関から報告された患者数は○・二人とこの時期では、過去十年で最多。同研究所は一・○人を超えると全国的な流行と判断する。

 時期が早まっている原因は不明だが、同研究所感染症情報センターの安井良則主任研究員は「首都圏で患者が増えると、他の地域にも感染を広げる恐れがあり要注意だ」と指摘している。

 インフルエンザの影響で九日に道内で学級閉鎖したのは、札幌市内の小学校九校と中学校一校、旭川市内の小学校三校、深川市内の小学校二校、上川管内の東川町と中富良野町の小学校各一校の、少なくとも計十七校三十学級に上っている。

 札幌市内の小児科によると、症状は三九度前後の高熱、のどや関節などの痛みが特徴という。

 道感染症情報センターの中野道晴研究情報科長は「インフルエンザは流行し始めの対策が重要。早めのワクチン接種や、うがい手洗いの励行などを心がけてほしい」と話している。  」

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タイでコレラが流行

タイでコレラが流行しているとのこと。

食堂の料理を取分けスプーンを使わずに食べることにより感染が広がっているようです。

取分けスプーンより食堂で食器を十分洗っているのかどうかが気になるところです。

以下、バンコク週報の記事より。

「 コレラ感染者が34県で900人を超えたことを受け、保健局はこまめな手洗いや食材の加熱などをさらに徹底するよう注意を呼びかけている。

 特に食事の際に取り分けスプーンを使用することで、コレラ以外にも肝炎、結核、インフルエンザなどの伝染病を防止できると同省では広報している。

 なお、2005年の調査によると、全国で取り分けスプーンを提供している飲食店はわずか39.6%だった。  ]

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沖縄で早くもインフルエンザ流行

今年の夏から流行している沖縄のインフルエンザですが、11月に入っても衰えず、シーズン・インしたようです。

夏からずーーーーと流行しているというのも気味が悪いですね。

日刊スポーツの記事へ→

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マダニから感染する日本紅斑熱

日本紅斑熱という聞きなれない病気が島根県ではやっているようです。

流行っているといってもインフルエンザ等に比べればわずかなようです。

ダニから感染するそうですが、私も山歩きをしていて薮の中で何度かダニに噛まれたことがあります。

山のダニというのは噛まれると、とても痛いのですぐにわかります。

島根県では全国での発症例の1/4 を占めるらしく、なぜ島根なのかは分かっていないようです。

以下、山陰中央日報の記事より。

「 島根県東部の島根半島の北山山系を中心に、マダニから感染し、高熱の出る日本紅斑(こうはん)熱が多発している。昨年の感染報告は3人だったが、今年はすでに8人。行楽シーズンまっただ中だけに、同県などは山では肌を露出しないよう、注意を呼び掛けている。

 同県保健環境科学研究所によると、日本紅斑熱は主に4-10月に頭痛や発熱を伴って発症し、赤い湿疹(しっしん)が出る。感染報告は千葉県以南の太平洋側が中心だが、日本海側でも「なぜか島根だけ」あるという。

 島根県で最初に感染が確認されたのは、1987年。2000年からは、日本ジカの集団生息地である島根半島の弥山など、北山山系に限って、毎年10人前後が感染しており、全国の発症例の4分の1程度を占める「多発地帯」となっている。

 同研究所は、行楽などで山に入る際は、長そでや手袋を着用し肌を出さない▽地面に直接寝ころばず、敷物を使用する▽帰宅後はすぐに入浴し、着替える-などの注意が必要としている。 ]

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伝染病で中国のアヒル1万羽が病死

何やら新しい伝染病を予感させるニュースを見つけました。

中国で1万羽のアヒルが病死したということです。

鳥インフルエンザのワクチンは接種済みであったということで、何やら少々気味が悪い状況です。

以下、Sankei webの記事より。

中国広東省広州市で10日から12日にかけて、約9800羽のアヒルが死んでいるのが見つかった。地元政府は、原因は鳥インフルエンザではなく、家畜などがかかる伝染病と判断、人への感染の恐れは少ないとしている。

 感染拡大を食い止めるために近くで飼われていた計約3万2630羽を処分した。

 15日付の広州市の地元紙、南方都市報などが報じた。現場一帯では約20カ所の飼育場があり、計約6万6400羽を飼育。鳥インフルエンザ対策のワクチン接種は終えていたという。」

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コンゴでエボラ出血熱が流行

現時点では治療方法の無いエボラ出血熱がコンゴで流行しているようです。

致死率の高い病気で、アフリカ起源のウイルスによるようです。

宿主はコウモリと言われていますが、内戦などで人々が密林に逃げ込んだりして流行することがあるようです。

以下、CNN.co.jp の記事より。

キンシャサ──アフリカ中部コンゴ民主共和国のカプト保健相は10日の国営テレビで、同国内でエボラ出血熱の流行が再発し、160人以上が死亡したと発表した。エボラ出血熱については、米疾病対策センター(CDC)とアフリカ・ガボンの研究機関が確認した。

エボラ出血熱の発生が判明したのは、同国南西部のイレボとムウェカの2地域。8月末までに、4つの村で217人が感染し、103人が死亡した。

今月10日までの感染者は約400人で、死者は160人以上に上っている。感染者数は増加しているが、医療チームの手当てにより、死亡者は減りつつあるという。

感染源は明らかになっていないが、2つの村では亡くなった村長の葬儀が行われており、感染死した人物の遺体を素手で清めたために、感染が広まったと見られている。最初に感染した人は、動物から感染したと考えられている。

エボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症で、自然界から人間への感染経路は不明。血液や分泌物、排泄物、だ液などを通じて感染し、厚生労働省検疫所によると、致死率は53─88%と高率。予防ワクチンはない。

コンゴ民主共和国ではこれまでにも、何度かエボラ出血熱が流行しており、1995年には南西部キクウィットで245人が死亡している。 」

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ブラジルで謎のウイルス

ブラジルで72時間以内に手当てしないと死亡する謎のウイルスが出てきたようです。

しかし、謎のウイルスなのに、どんな手当てをするのか記載されていないので不明です。

アマゾンには、まだまだ謎のウイルスがうようよいるようです。

以下、ニッケイ新聞より。(ブラジルの新聞です。日本の日経とは別)

「 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】早急に手当てしないと七十二時間以内に死に至る!
 パラー州マラジョー諸島にあるアナジャース市で四人の子供の命を奪った病は、嘔吐、下痢、高熱、虫に刺された赤い痕といった症状以外、その原因が確定されていない。
 マラジョー諸島の司教によると、患者は初期症状が現れた翌々日には亡くなったという。シャーガスやマラリヤ、脳膜炎の可能性はないとのことで、常に新種のウイルスが発見されているアマゾンでは、未知のウイルスの可能性も高く、調査員が出向き、調査を開始している
。」

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マールブルク・ウイルスの宿主はオオコウモリ

マールブルク・ウイルスの自然宿主はオオコウモリらしい、という研究結果が発表されました。

エボラ・ウイルスの自然宿主もオオコウモリらしく、人間の生活圏と重なる場合もあるようです。

以下、U.S.FrontLine の記事より。

エボラ出血熱に症状が似たマールブルグ病のウイルスが潜み、人への感染源となる「自然宿主」は、アフリカに広く生息するオオコウモリの1種である可能性が高いと、疾病対策センター(CDC)のチームが科学誌に22日発表した。

 近縁のエボラウイルスも自然宿主が3種類の別のオオコウモリであることを示す研究結果が、2005年に発表されている。自然宿主の特定は感染ルートの解明や予防につながるが、チームは「感染の危険がある地域は想像以上に広範囲かもしれない」としている。

 チームによると、アフリカ中西部の5カ所で十種類、計約1100匹のコウモリを捕獲し、感染していることを示すマールブルグ病ウイルスの遺伝子や感染歴を示す抗体の有無を調べた
。」

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韓国でツツガムシ病患者急増

韓国でツツガムシ病の患者が急増しているそうです。

日本でも東北地方で感染の報告がありますが、韓国ほど多くないのではないかと思います。(想像です)

原因として、温暖化によりツツガムシ病の媒介者であるダニの活動期間が長くなったことによるようです。

東南アジアでも温暖化によりデング熱患者が急増したり、温暖化による影響は、あちこちで出ているようです。

以下、朝鮮日報より。

このところ、ツツガムシ病の患者が急増している。20日、疾病管理本部の発表によると、2002年に1919人だったツツガムシ病の患者数が、04年は4698人、06年には6420人に増加したことが分かった。1993年末にツツガムシ病が法定伝染病に指定されて以来、患者数は実に25倍以上増加した。

 ツツガムシ病は、主に9月以降、ツツガムシ菌に感染したツツガムシ(ダニの一種)の幼虫に刺されることにより感染する。10日間程度の潜伏期を経ると、突然高熱が発生し、目の充血、頭痛、筋肉痛、発疹などの症状が現れる。また、刺口がただれ、黒いかさぶたとなる場合もある。ツツガムシという名前は、ダニを意味する日本語(恙虫)に由来する。

 サムスンソウル病院感染内科の白敬蘭(ペク・ギョンラン)教授は、「抗生物質で比較的容易に治療できるが、初期症状が風邪と似ているため、適切な治療を受けずにそのまま放置すると、心不全や肺炎で死亡する危険性もある。秋にひどい風邪の症状が現れ、虫に刺された所があったり発疹が出たりした場合には、直ちに病院で治療を受けたほうがよい」と話した。

 疾病管理本部伝染病監視チームのパク・へギョン研究員は、ツツガムシ病患者が増加したことに対し、「最近、伝染病管理が強化され、患者が確実に報告されるようになった上、温暖化によりダニの活動期間が長くなったためと思われる」と話した。ツツガムシ病は、主に野山で畑仕事をする農夫や、農村に住む人たちが感染することが多かったが、最近では登山などアウトドア活動が活発になったことを受け、一般の患者も増えている。

 ツツガムシ病を予防するには、ダニに刺されないよう長袖の服を着たり、靴下を履くなど皮膚の露出を最大限抑えなければならない。また秋に入り野外に出る際は、草地に直接座ったり、草むらで用を足したりすることは控えなければならない。

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中国で豚の伝染病「青耳病」流行か

またまた中国で厄介な伝染病が流行っているようです。

対象は豚のようですが、日本にも入ってこないとは限りません。

豚のウイルスは人間のウイルスに変異しやすいようですし、何となく厄介な気がします。

以下、朝鮮日報の記事より。

豚の伝染病「豚生殖器呼吸器症候群(PRRS)」が中国全土に広がり、近隣国に感染が拡大する可能性が懸念されている。16日付インターナショナル・ヘラルド・トリビューンが報じた。

 中国では昨年、10の省で豚40万匹が青耳病で死亡し、これまでに25の省・市・自治区に感染が拡大した。専門家によると、中国当局が死亡した豚の組織サンプルの提供を拒否しており、近隣国に流行が広がり、養豚農家に打撃を与える事態が心配されている。

 米イリノイ大学獣医学科のフェデリコ・ズッカーマン教授は「中国当局の姿勢は2003年の新型肺炎(SARS)発生を隠ぺいしたケースと似ている」と指摘する。同紙は、専門家らが最近、ベトナムとミャンマーで青耳病に似た症状の豚を発見し、中国が感染源かどうか調査を進めていると伝えた。

 中国農業省の賈幼陵獣医局長は今年6月、全国22の省で豚4万5800匹が青耳病に感染し、このうち1万8500匹が死亡したことを明らかにした。しかし、中国政府は青耳病の感染は抑えられた状態にあり、ワクチンを開発して使用していると説明していた。

 しかし同紙は、5億匹の豚が飼育されている中国で、豚肉価格が年初来85%も上昇した点からみて、中国政府の公表値を信用するのは難しいと指摘した。

◆豚の青耳病

 「豚生殖器呼吸器症候群(PRRS)」と呼ばれ、体液や排せつ物を通じ感染が広がる。豚が発病すると、高熱と食欲不振、呼吸困難などの症状を起こし、母豚には流産、死産が見られる。死亡するときには耳が青く変色するために「青耳病」とも呼ばれる。人体に害があるかに関しては分かっていない。」

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ベトナムでは人口の75%が寄生虫に感染

日本ではあまり聞かなくなった住血吸虫などの寄生虫は、海外ではまだ人にかなり害を与えているようです。

ベトナムでは人口の75%が生虫に感染しているようです。

海外へ行った場合、生水を飲むなとか生の果物を食べるなとか言われますが、やはり事実のような気がします。

この夏休み海外へ行かれる方も多いと思いますが、食べ物にはお気お付けください。

以下、日刊ベトナムニュースの記事より。

国立マラリア・寄生虫・昆虫学研究所が最近行った調査で、ベトナムでは人口の75%にあたる約6000万人が寄生虫に感染していることが明らかになった。主な原因は、不衛生な生魚のあえ物、生野菜や完全に火を通していない田ガニなどの食品を食べる習慣にあるという。

 同研究所のドアン・ハン・グエン医師によると、魚のあえ物や火の完全に通っていない魚を習慣的に食べている人が肝吸虫(かんきゅうちゅう)に感染しやすく、全国45省に感染者がいる。また、北部山岳地方では生焼けの田ガニを日常的に食べているため、15%の住民が肺吸虫に感染している。

 同研究所には豚回虫の感染者だけで毎年300人が入院しており、患者の84%は脳の損傷によるまひ、視力を失うなどといった症状が出、死に至るケースもある
。」

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英国の口蹄疫はバイオハザード?

英国で流行している口蹄疫は、研究施設から流出した菌が原因である可能性があるようです。

SF小説や映画の中では似たような話がありますが、実際に起こると少し怖いような気もします。

日本の原発の危機管理が問題となっていますが、海外でも似たような状況かもしれません。

以下、朝日新聞の記事より。

英国南部で牛が家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)に感染していた問題で、英政府は4日、この農家の近くにある動物保健研究施設がワクチン製造のために使用したウイルスが感染源となった疑いがあることを明らかにした。政府は感染経路の特定を急いでいる。また欧州委員会は同日、英国産の家畜や、感染が確認された地域の食肉や乳製品の輸出を全面禁止した。」

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ウガンダでマールブルグ・ウイルスによる死者

あのエボラ出血熱の近縁種のマールブルグ・ウイルスによる死者がアフリカのウガンダで確認されたようです。

アフリカの場合、内戦などで政情が不安定になると爆発的に感染者が増えることもあるようです。

社会の安定は、公衆衛生面でも必要不可欠のようです。

以下、Sankei web の記事より。

世界保健機関(WHO)は3日、アフリカのウガンダで、マールブルグ病ウイルスによる出血熱のため29歳の男性1人が死亡したと発表した。WHOが同出血熱による死者を確認したのは、300人以上の死者を出した2004~05年のアンゴラでの大量発生が終息して以来、約2年ぶり。

 マールブルグ病ウイルスはエボラ出血熱の原因となるウイルスに近い種類で、症状も見分けが付かないほど似ている。

 WHOによると、男性はウガンダ西部の鉱山作業員で、同じような症状を患いながらも回復した同僚男性の世話をしていたという。」

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紅海周辺でもマラリアとデング熱の危険性

イエメン周辺はマラリアの危険地域で、東南アジアで流行しているデング熱の発生もあったようです。

ご注意を。

時事ドットコムの記事へ→

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東南アジアへの旅行にはご注意を!

このブログでも何度か書きましたが、現在、東南アジアでデング熱が大流行しているようです。

夏休みで東南アジアへ旅行される方はご注意ください。

以下、朝日新聞の記事より。

東南アジアで蚊が媒介するデング熱の感染が広がっている。インドネシアでは死者が1000人を超えるなど、大流行した98年や01年を上回る大規模な流行の恐れも指摘される。アジア方面への旅行者が増える夏休みシーズンを前に、日本外務省は注意を呼びかけている。

 世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局(マニラ)の葛西健・感染症統括官によると、流行が目立つのはカンボジア、タイ、インドネシア、シンガポール、フィリピンなど。原因の一つは、気温が高いため、媒介するヒトスジシマカの活動が活発なことだ。

 カンボジアの死者は上半期だけで昨年1年間を上回った。保健省によると、首都プノンペンやその周辺での患者や死者が目立つ。「建設ラッシュで水たまりができやすい工事現場が多く、蚊が繁殖しやすい」という。

 死者1000人を超えたインドネシアは過去最悪だった05年の1298人を上回るのは確実とされる。ジャカルタ特別州で流行が目立ち、州政府は4月に非常事態を宣言。7月に入って下火になったとして解除したが、今回を機に空き缶や古タイヤの処分などを怠った家主らに罰金や禁固刑を科す条例制定に乗り出した。

 タイでも患者が昨年同期比38%増。保健省によると、患者の約3分の1がテロ事件が相次ぐ南部に集中。「政情不安で奥地まで指導や対策が行き届かず患者数を押し上げている」(同省関係者)

 葛西統括官は感染地域への旅行者に(1)虫よけスプレーの使用や長袖の着用で蚊に刺されないようにする(2)十分な休養と栄養で抵抗力をつけるよう注意を促している。

     ◇

 〈デング熱〉 熱帯や亜熱帯に生息するヒトスジシマカなどがデングウイルスを媒介して感染する。蚊に刺されて1週間前後、人によっては2週間ほどの潜伏期間後に発熱。頭痛、関節痛、腹痛などが続く。通常1週間ほどで回復するが、重症の「デング出血熱」の場合は死ぬることもある。WHO西太平洋事務局によると、管内(インドネシア、タイは含まない)の感染者は平年並みだった99年、00年は4万人台だったが、大流行した98年は約35万人、01年は約13万人にもなった。

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夏のインフルエンザ、沖縄で流行の兆し

東南アジアで夏に風が流行するという話を以前聞いたことがありますが、沖縄で今夏、インフルエンザ流行の兆しがあるようです。

インフルエンザというと空気が乾燥したら流行するというイメージがありますが、湿度の高い夏の沖縄で流行するようです。

原因は不明だそうです。

以下、読売新聞より。

夏の沖縄県でインフルエンザが3年連続で流行の兆しを見せており、同県は11日、インフルエンザ注意報を発令した。7月2~8日の1週間の患者数は670人と全国(728人)の9割。夏場の流行は沖縄だけの現象で、国立感染症研究所感染症情報センター(東京)によると、原因は分かっていないという。

 県健康増進課によると、今年の患者数は春以降も全国に比べ高水準で推移。同県では58医療機関を「定点」に指定し、1週間ごとに患者数を集計し、7月上旬には注意報発令基準の1定点当たり10人を上回る11・55人に達した。

 患者の多くは児童・生徒で、7月1日以降の学級閉鎖は7校13学級。A香港型、Aソ連型、B型の各ウイルスが検出されている。

 同県では2005年7月、夏として初の注意報を発令。6月に発令した昨年は、1定点当たり最高25人に達した。いずれも1か月以内で終息した。

 国立感染症研究所感染症情報センターの安井良則主任研究官は「亜熱帯性気候の香港や中国南部では冬と夏に流行しており、気候が関係している可能性はある。ウイルス検査キットの普及で、以前より患者が確認されるケースも増えているのでは」としている。」

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温暖化の影響でデング熱流行か?

やはり気候変動の影響で特定の感染症が流行する兆しがあるようです。

東南アジアでの最近のデング熱の流行は、気候変動による多雨の影響があるのではないかと考えられています。

温暖化により日本でもマラリアが流行すると言われていますが、現時点ではその気配は無いようです。

以下、読売新聞より。

「【バンコク=田原徳容】東南アジアで、蚊を媒介とするウイルス性感染症「デング熱」が流行の兆しを見せている。異常気象による多雨と気温上昇が原因とみられる。Click here to find out more!

 ワクチンや特効薬がなく、数十万人規模で爆発的に流行した1998年と2001年を上回る規模で拡大する恐れがある。

 デング熱は、熱帯に生息するネッタイシマカから人へ感染する熱性疾患。四十度近い熱が数日続き、関節痛や発疹を伴う。約1週間で自然回復するが、デング出血熱という重症状態に陥ると死亡することもある。

 今年上半期の発症者数は、タイが昨年同期比36%増の約2万1251人で、17人が死亡した。ベトナムは同23%増の2万4255人に上り、27人が死亡。カンボジアは15歳以下の子供だけで昨年1年間を上回る1万2700人に達し、138人が死亡した。

 タイ保健省のビチャイ生物媒介疾病局長は、「地球温暖化で東南アジアの雨量が急増し、蚊が大量発生している」と分析。「本格的な雨期を迎え、感染者の激増が懸念される」と述べた。しかし、有効な対策はなく、各国政府は、蚊に刺されないよう注意を促し、殺虫剤散布などで蚊の繁殖防止に努めるしかないのが現状だ。」

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コウモリが媒介する新種のウイルス

マラッカでコウモリが媒介する新種のウイルスが発見されたようです。

発病しても死ぬことはないようです。(今のところ)

コウモリが媒介するウイルスといえば、一時期、エボラ出血熱もコウモリが媒介するのではないかと疑われていましたが、調査結果では因果関係がわからなかったらしいです。

熱帯地方には、まだまだ謎のウイルスがわんさかいるんでしょうね。

でも、未知のウイルスより遺伝子操作で発生したウイルスの方が、人間の悪意が介在してそうで恐ろしいような気がします。

以下、マレーシア・ナビより。

「【香港】 マレーシアとオーストラリアの研究者はこのほど、マラッカでコウモリが媒介する新たな病原体を発見したと報告し、「マラッカ・ウイルス」(Melaka Virus)と名付けたことを明らかにした。
ロイター通信の報道によると、今年3月にマラッカの家族3人がこのウイルスによるカゼに似た症状の病気にかかった。最初に39歳の父親が発症し、看病していた2人の子供が1週間後に発症した。父親が家の中に入ってきたコウモリに接触して感染、さらに2人の子供に感染したとみられている。3人ともすでに回復している。
3人の検体を調べたところ、レオウイルスに似たウイルスが見つかったという
。]

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人間がHIVウイルスに弱い理由

人間がHIVウイルスに感染し易いのは、過去にサルに流行したウイルスに対する防御システムのせいだという研究結果が発表されました。

この記事によると類人猿のゲノムから太古のウイルスを復元したとのことですが、まさにSFの世界です。

バイオハザードは、実際に起こる可能性があるのではないかと気になります。

以下、東京新聞より。

人類が約400万年前にサルで流行していたウイルスへの防御機構を発達させた結果、皮肉にもその後登場したエイズウイルス(HIV)に感染しやすくなったとする研究結果を、米フレッドハッチンソンがん研究センターなどのチームが22日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 細胞に侵入したウイルスを退治する役目を担う「TRIM5α」という遺伝子が、太古のサルの流行ウイルスに特化しすぎたため、うまくHIVに対処できないらしい。研究者は「TRIMは微妙な形状の違いによって働きが異なるため、両方のウイルスを同時に防ぐことはできないようだ」と分析している。

 研究チームは、類人猿ゲノムに含まれる太古のウイルス感染の跡を手掛かりに、約400万年前にチンパンジーやゴリラなどに流行したウイルスの一部を復元。動物の細胞を用いた感染実験で、現生人類のTRIMはこのウイルスの感染を抑えるが、1つのアミノ酸をゴリラなどと同じものに置き換えた祖先型TRIMでは感染を抑えられないことを確かめた。」

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シンガポールでもデング熱流行

タイ、ベトナムに続きシンガポールでもデング熱が流行しているようです。

蚊が媒介する病気ですので、この地方へ行かれる方はご注意ください。

以下、CNN.co.jp より。

シンガポール(ロイター) シンガポールでデング熱が大流行している。1週間の感染者数は、政府が「流行」を宣言する規定人数を大きく突破。今後さらに感染が拡大する恐れも指摘されている。

デング熱は、蚊を媒介とするウイルス性の感染症。重症の場合は生命を脅かすこともある。有効な治療方法は見つかっていない。

国家環境庁によると、先週1週間で401人が感染した。保健省は1週間の感染者が378人を超えた場合は、病気の流行を宣言すると定めており、デング熱の感染者はこの人数を上回っている。

今年これまでの感染者数は2868人。過去最悪の流行が発生した05年の同時期の感染者数4580人には達していないが、1週間単位の感染者数は、過去5年の平均を大きく超えている。

タイやマレーシア、カンボジアなどの東南アジアの国々でも、感染者が増加している。気温が高めで、降水量が比較的多いことが原因とみられ、専門家の中には最大規模の流行を警告する人もいる。

シンガポールの感染症センターの専門家は20日付の地元紙で、ウイルスの変化により、8月中旬から9月にかけて感染者が最も増える可能性があると指摘。国家環境庁は住民に対し、蚊の繁殖防止を呼びかけている。

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ベトナムでもデング熱流行

タイで流行しているデング熱がベトナムでも流行しているようです。

デング熱は蚊が媒介する病気で、気温や降雨量に大きく影響を受けると考えられます。

アメリカで流行っている西ナイル熱も蚊が媒介する病気です。

今年は日本でも蚊の大量発生が予想されており、蚊による伝染病に注意が必要でしょう。

以下、newsaclip.be の記事より。

ベトナム中央伝染病予防研究所のファム・ゴク・ディン副所長は12日までに、ベトナムで年初来1万4000人が蚊を媒介とする熱帯伝染病のデング熱 に感染したことを明らかにした。感染者数は昨年に比べ10%多い。高温と大雨がデング熱感染増加の原因とみられる。感染のピークは南部で6―10月、北部 で7―9月で、患者の95%は子供だという。

 一方、シンガポールでも先週のデング熱患者が年初来最多の293人に達し、保健省が注意を呼び掛けた。先週には新たに1人が死亡、年初来の死者は2人になった。

 タイでは1―5月の感染者が9245人で、このうち10人が死亡した。

 デング熱はデング熱ウイルスを保有している蚊に刺されることで感染する。3―15日の潜伏期を経て、38―40度の発熱、頭痛、関節痛などが起きる。予防接種、特効薬はない。

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アメリカの西ナイル熱

昨年、アメリカでは西ナイル熱による死者が194人だったそうです。

この194人が多いのか少ないのかはピンときませんが、2003年に次ぐ多さだということです。

蚊が媒介する西ナイル熱は、温暖化による拡大が懸念されています。

日本での流行がなければよいのですが。

以下、CNN.co.jp より。

ジョージア州アトランタ──米国における西ナイルウイルスによる死者が昨年、計177人に達していることが、米疾病対策センター(CDC)の調査で10日までに明らかになった。西ナイルウイルスが大流行して264人が死亡した2003年に次ぐ、死者数となった。

 

2006年の感染者数は、全米で4269人。特に、アイダホ州が最も多く、996人。続いて、テキサス州の354人、コロラド州の345人となっている。

 

死者が最も多いのはテキサスの32人で、アイダホの21人、ミシシッピの14人と続いている。

 

昨年の夏は猛暑だったため、感染数が増えたと見られている。

 

しかし、CDCの西ナイルウイルス関連予算は今年、昨年の4500万ドルから2700万ドルに減額されており、対策が必要となる夏に向け、充分な対応策がとれるかどうか、懸念が高まっている。

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タイのデング熱感染者9000人

蚊により媒介されるデング熱の感染者、タイで9000人(1~5月)に達したようです。

日本はデング熱の汚染地域にはなっていませんが、温暖化により汚染地域になる可能性があるのではないでしょうか。(素人の推測です)

以下、newsaclip.beの記事より。

【タイ】タイ保健省によると、同省が把握しているタイ国内のデング熱感染者は1―5月で9245人で、このうち10人が死亡した。感染者数は昨年同期を17%上回っている。

 感染者が多いのは、サムットサコン、トラート、パンガー、パタニー、ソンクラー、ヤラー、サムットプラカン、ジャンタブリ、サムットソンクラーム、スラタニーの各県。バンコクでは1612人が感染し、1人が死亡した。

 デング熱はデング熱ウイルスを保有している蚊に刺されることで感染する。3―15日の潜伏期を経て、38―40度の発熱、頭痛、関節痛などが起きる。予防接種、特効薬はない。

テクノラティプロフィール

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中国で豚のウイルスが蔓延中

中国で豚ウイルスが蔓延し、豚がバタバタと死んでいるようです。

豚のウイルスは人間のウイルスに変異しやすいと聞きます。

人間に感染する新型のウイルスにならなければいいのですが。

以下、NEWS@niftyの記事より。

2007年6月4日、農業部の発表によると、中国国内で豚繁殖・呼吸障害症候群が多発しており、1月から5月までの5か月間に発病したのは4万5000 頭、うち死亡数は1万8000頭に上った。昨年の夏から秋の高温多湿期に多発した豚の死因が同症候群のウイルスによるものだったことがわかっており、同部 は夏に向かうこの時期、感染への警戒を強め、ワクチン投与や衛生管理を徹底するよう指導を始めた。

感染が見つかった場合、速やかに出荷転 売を中止するとともに、感染した豚の無害化処理を徹底して行うことを義務付けている。またワクチンメーカー12社に対し、安全で効果的な新ワクチンを至急 開発するよう求めている。ワクチンの検査承認機関に対しても、製造現場に人員を派遣し迅速な製品化に協力するよう要請した。

先月来、豚肉の価格が高騰しているが、このウイルス蔓延による出荷量の減少が主な原因となっている。

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西ナイル熱、鳥に猛威!

アメリカで流行の西ナイル熱ですが、鳥にも影響を与えているようです。

鳥にも人にも感染するというのは怖い。

鳥により広域にウイルスが撒き散らされ、それが人間に感染するということもあるのでしょうか。

以下、朝日新聞より。

鳥から蚊が媒介して人にうつる感染症、西ナイル熱が猛威を振るう米国で、このウイルスが原因とみられる野鳥の減少が広がっている。米国立動物公園ス ミソニアン渡り鳥センターなどの調査によると、ウイルスが米国に上陸した99年以降、アメリカガラスが地域によってほぼ半減するなど、身近な野鳥7種で大 幅に減少が確認された。

 調査チームのリーダーで、同センターのペーター・マラ研究員は「特定の野鳥の減少は、周辺の自然環境を変質させるばかりか、気候や、感染症のはやり方などにも影響を及ぼす可能性がある」と警告している。

 アフリカ発祥の西ナイル熱ウイルスの上陸が99年に確認された米国では、昨年末までに、人では約2万4000人の患者が報告され、962人が死亡している。

 ウイルスは鳥の体内で増殖する。調査チームによると、鳥の死もこれまでに数万件が報告されているが、野鳥の個体数への影響は詳しく調べられていなかった。英科学誌ネイチャー電子版に報告が載った。

 調査チームは、従来の研究で西ナイル熱の被害の危険が「高い」「ふつう」「低い」「わからない」とされた野鳥から各4~6種、計20種を 選定。全米で続けられている野鳥の繁殖状況調査で、80~05年に得られた26年分の個体数のデータをもとに、ウイルス上陸と個体数の変化の関係を分析し た。

 その結果、被害の危険が「高い」とされていたアメリカガラス、エボシガラ、アオカケス、「ふつう」のコマツグミ、イエミソサザイ、アメリカコガラ類、「わからない」のルリツグミの計7種で、個体数の大幅な減少が確認された。

 いずれも98年以前の個体数の推移や、その後の気候条件などからみた予測個体数と比べ、99年を境に激減。西ナイル熱の影響と結論づけた。

 減少が著しかったのはアメリカガラス。05年までに、98年に比べて45%も減った。

 イエミソサザイとルリツグミは、東部バージニア州では減っていないが、他の州では最大25%前後も減るなど地域差があった。この2種の減少地域は、人への感染が著しい地域と重なった。

 また、この2種だけは、03~04年を境に個体数に回復傾向がみられるが、他の5種は調査最終年の05年まで減少傾向が続いていたという。

 調査チームは「これは控えめな見積もり。北米全体で野鳥の生態系が著しく変わりつつある」と、実態がより深刻である可能性を指摘した。

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インドネシアでデング熱大流行!

インドネシアでデング熱が大流行し、非常事態宣言がだされました。

以下、時事通信より。

1.インドネシアにおけるデング熱の流行在インドネシア日本国大使館からの情報によると、インドネシアにおいてデング熱の感染が拡大しており、感染者が多 く発生しているジャカルタ特別州は4月9日に非常事態を宣言しました。インドネシア保健省発表の感染者数は以下の通りで、ジャカルタ特別州をはじめ、東 ジャワ州、西ジャワ州、東カリマンタン州、ランプン州等で特に多く発生しています。
 インドネシア国内感染者数2006年114,656名(うち 1,196名名死亡)2007年1月から4月16日 57,706名(うち 686名死亡)ジャカルタ特別州感染者数(上記感染者のうち数)2006年 24,932名(うち39名死亡)2007年1月から4月16日 11,518名(うち44名死亡)また、ジャカルタ特別州知事は、「状況は緊急事態と なっている。我々は殺虫剤の大量散布を計画している。ジャカルタ住民は積極的に週1回30分間、「蚊の巣(ボウフラ)対策」活動に参加しなければならな い」と発言しており、4月20日には、殺虫剤(蚊の成虫対策用)を州内全域に配布することとしています。
 インドネシアに渡航・滞在を予定されている方は下記の2.(4)の予防対策を取ってください。
 
2.デング熱について
(1) 感染源デング熱はデングウイルス(フラビウイルス属で1~4型まである)を持つ蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカなど)に刺されることで感染します。感 染には蚊が必ず媒介し、人から人への直接感染はありません。一度罹ると免疫が出来ますが、異なった型のデングウイルスに感染した場合は再発症します。デン グ熱を媒介する蚊の活動は、ハマダラカ(マラリア媒介蚊)と異なり、夜明け少し前から日暮れまでの間(特に朝と夕方)です。
(2)症状3~15日(通常5~6日)の潜伏期を経て、突然の発熱で始まります。
  38~40度程度の熱が5~7日間続き、激しい頭痛、眼窩後部痛、関節痛、筋肉痛、発疹を伴います。この発疹は風疹と同じような小さな紅斑で、かゆみや痛 みはありません。また、発熱期の最後や解熱後に軽い皮下出血が足や脇の下、手のひらなどに現れます。通常、症状が現れてから自然軽快するまでの期間は7日 間前後です。
(3)治療方法デング熱には特効薬がなく、一般に対症療法が行われます。特別な治療を行わなくても軽症で済む場合が多く、死亡率は 1%以下であるといわれています。ただ、時にデング出血熱という重篤な病気になることがあります。デング出血熱は、死亡率の低いデング熱と異なり、口や鼻 等の粘膜からの出血を伴い、通常でも10パーセント前後、適切な手当がなされない場合には40~50パーセントが死亡するといわれています。この出血熱は 発熱して2~7日してから発症することが多いようですが、デング熱にかかった人がデング出血熱になるかどうかは事前に予測が出来ません(大人よりも小児に 多発する傾向があります)。
(4)予防方法デング熱には予防接種も予防薬もなく、蚊に刺されないようにすることが唯一の予防方法です。デング熱発生地域に旅行を予定されている方は、次の点に十分留意の上、感染の予防に努めてください。
● デング熱を媒介するネッタイシマカ、ヒトスジシマカ等は古タイヤなどのわずかな水たまりで繁殖するため都市部でも多く見られるので、外出する際には長袖 シャツ・長ズボンなど蚊に刺されにくい服を着用し、肌の露出した部分には昆虫忌避剤(虫除けスプレー等)を2~3時間おきに塗布する。
●室内においても、電器蚊取り器、蚊取り線香や殺虫剤、蚊帳(かや)等を効果的に使用する。
●体力が低下すると免疫力が落ちるので、規則正しい生活と十分な睡眠、栄養をとる。
●突然の高熱や頭痛、関節痛や筋肉痛、発疹等が現れた場合には、デング熱感染を疑って、直ちに医師の診断を受ける。
 
(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902」
 」

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シャーガス病

中南米からの出稼ぎ日系人の中にシャーガス病という病気に感染している人がいて、この人が日本で献血すると、血液経由でこの病気に感染する可能性があるという記事が載っていました。

シャーガス病とは中南米に棲む吸血性カメムシからうつる病気で、発病まで20~30年かかるため、無自覚な保虫者も多いとのこと。

日本では献血の時に、この病気に対するチェックが確立されておらず、日本人が輸血を通して感染する可能性があるそうです。

【シャーガス病】

 中南米に分布。サシガメの刺し傷 から病原体が侵入する。感染一,二 週間で風邪のような症状が出るが、重症の場合は急性心不全で死亡することもある。この初期症状を乗り切っても病原体は体内に残り、腸管や心臓の細胞内に侵 入、二十年から三十年後に活動を再開、心臓拡大、不整脈、巨大結腸症などを引き起こし、最悪の場合は死亡する。

サンパウロ新聞の記事へ→

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ツツガムシ病

昔の手紙の書き出しで、相手の健康状態をたずねる時に「つつがなきや」という常套句があり、これはツツガムシ病に罹っていないをたずねるときに使うというのを高校の古典の授業で聞いた覚えがある。

このツツガムシ病というのが今でも流行するんですね。

関西ではほとんど聞きませんが、東北地方では注意を要する病気のようです。

以下、福島放送の記事より。

郡山市保健所管内の医療機関から県に28日までに、70代の女性がツツガムシ病に感染したとの報告があった。

流行の時期が控えており、県は注意を呼び掛けている。

ツツガムシ病は山林や農耕地に出入りする機会の多くなる春のシーズンに発生が多くなる。

このため県は、野外に出掛ける際には長そで、長ズボン、長靴を着用するよう呼び掛けている。

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強毒型の腸炎細菌、日本で初確認

北米で集団感染が相次いだ毒性の強い腸炎細菌が日本で初確認されました。

なんやかんやと新しい菌やウイルスが出てきますね。

以下、SankeiWeb より。

北米の医療施設で集団感染が相次ぎ、高齢者を中心に死亡例も増えている強毒型の腸炎細菌が、関東地方と東海地 方で過去に発病した患者2人の保存試料から検出された。国内で強毒型が確認されたのは初めて。調査した国立感染症研究所は「今後拡大する恐れがある」とし て、医療関係者に警戒を呼び掛けている。

 感染研によると、患者は平成13年に発病した関東地方の 30代男性と、17年発病の東海地方の30代女性。北米での問題を受けた最近の調査で判明したが、感染経路は分かっていない。女性は入院患者だが男性は入 院歴がなく、いずれも抗生物質の服用後に発病し、薬の変更などで回復したという。

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ラオスで鳥インフルエンザが人に感染

ラオスで鳥インフルエンザが人へ初めて感染しました。

世界的な広がりを見せている鳥インフルエンザですが、ラオスで発生しているのは知りませんでした。

地球温暖化により、今までに無い感染症が爆発的に流行するということが予測されていますが、鳥インフルエンザの流行に少し不気味さを感じます。

以下、時事ドットコムの記事より。

【バンコク27日時事】タイ保健省は27日、同国北部ノンカイ県の病院に入院していたラオスの首都ビエンチャンの少女(15)が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染していることを確認したと発表した。ラオスでヒトへの鳥インフルエンザ感染が確認されたのは初めて。

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ボリビアでデング熱流行

エルニーニョ現象によると見られる長雨と洪水の影響で、ボリビアでデング熱が流行しているようです。

何らかの原因による気候変動により、ある種の感染症が流行することがあります。環境変化について考える場合、このような点も視野に入れておく必要があるでしょう。

以下、時事ドットコムの記事より。

1.ボリビアにおけるデング熱の流行
 在ボリビア日本国大使館からの情報によると、現在、エルニーニョ現象によると見られる長雨と洪水の影響で、 ボリビア国内ではサンタクルス県など東部平野部を中心にデング熱が流行しています。ボリビア厚生省の発表では、2007年1月1日から2月13日までの 間、ボリビア全土で299人がデング熱と確定診断されました。このうち、サンタクルス県での発生は266人で全体の89%を占め、その他ベニ県、コチャバ ンバ県、タリハ県、チュキサカ県でも発生が確認されています。また、重症のデング出血熱は5人(うち、1人が死亡)とのことです。これを受け、サンタクル ス県当局は緊急事態宣言を出すとともに、戸外に放置されている古タイヤや使用済みの容器など蚊の発生温床となるものを撤去するよう呼びかけています。南半 球に位置するボリビアでは10月から3月が高温多湿な夏にあたり、デング熱の感染源である蚊の活動が活発な季節にあたりますので、ボリビアに渡航・滞在を 予定されている方は下記2.(4)の予防対策を取ってください。
 
2.デング熱について
 (1)感染源デング熱はデングウィルス (フラビウィルス属で1~4型まである)を持つ蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカなど)に刺されることで感染します。感染には蚊が必ず媒介し、人から人 への直接感染はありません。一度罹ると免疫が出来ますが、異なった型のデングウィルスに感染した場合は再発症します。デング熱を媒介する蚊の活動は、ハマ ダラカ(マラリア媒介蚊)と異なり、夜明け少し前から夕日が落ちるまでの間(特に朝と夕方)です。
 (2)症状3~15日(通常5~6日)の潜伏期を経て、突然の発熱で始まります。
 38~40 度程度の熱が5~7日間続き、激しい頭痛、目窩痛、関節痛、筋肉痛、発疹を伴います。この発疹は風疹と同じような小さな紅斑で、かゆみや痛みはありませ ん。また、発熱期の最後や解熱後に軽い皮下出血が足や脇の下、手のひらなどに現れます。通常、症状が現れてから自然軽快するまでの期間は7日間前後です。
  (3)治療方法デング熱には特効薬がなく、一般に対症療法が行われます。特別な治療を行わなくても軽症で済む場合が多く、死亡率は1%以下であるといわれ ています。ただ、時にデング出血熱という重篤な病気になることがあります。デング出血熱は、死亡率の低いデング熱と異なり、口や鼻等の粘膜からの出血を伴 い、通常でも10パーセント前後、適切な手当がなされない場合には40~50パーセントが死亡するといわれています。この出血熱は発熱して2~7日してか ら発症することが多いようですが、デング熱にかかった人がデング出血熱になるかどうかは事前に予測が出来ません(大人よりも小児に多発する傾向がありま す)。
 (4)予防方法デング熱には予防接種も予防薬もなく、蚊に刺されないようにすることが唯一の予防方法です。デング熱発生地域に旅行を予定されている方は、次の点に十分留意の上、感染の予防に努めてください。
 ● デング熱を媒介するネッタイシマカ、ヒトスジシマカ等は古タイヤなどのわずかな水たまりで繁殖するため都市部でも多く見られるので、外出する際には長袖 シャツ・長ズボンなど蚊に刺されにくい服を着用し、肌の露出した部分には昆虫忌避剤(虫除けスプレー等)を2~3時間おきに塗布する。
 ●室内においても、電器蚊取り器、蚊取り線香や殺虫剤、蚊帳(かや)等を効果的に使用する。
 ●体力が低下すると免疫力が落ちるので、規則正しい生活と十分な睡眠、栄養をとる。
 ●突然の高熱や頭痛、関節痛や筋肉痛、発疹等が現れた場合には、デング熱感染を疑って、直ちに医師の診断を受ける。

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医師の96%が宿直明けも勤務

医師の96%が宿直空けも勤務しているというアンケート結果がでたようです。

確かにお医者さんは大変ですね。

疲れてイライラしているお医者さんも結構見かけるし、イライラしている医者に当たると患者も不安になるしね。

以前、子供を連れて小児科の医者に行き、間の抜けた質問をしたら医者が切れかけたのでビックリした事があります。

私なんかは医者と言えば赤ひげというイメージがあり、このように医者に精神的ゆとりが無くなると不安になります。

何とかお医者さんの勤務が楽にならないものでしょうか。
問題はどこにあるんでしょうか。

以下、共同通信社の記事より。

医師の96%が宿直勤務明けも連続して勤務していることが、日本医労連が19日発表した医師の労働実態調査で分かった。最長連続勤務時間は平均32・3時 間で、中には60時間以上連続で勤務した経験のある医師もいた。医労連は「医師の過酷な勤務が浮き彫りになった」としている。調査は昨年11月から今年1 月にかけ全国の加盟単組などの医師を対象に実施し、約1000人の回答をまとめた。

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ネズミが鳥インフルエンザウイルスを媒介

宮崎などで感染の広がりを見せた鳥インフルエンザの媒介者はネズミではないかという見解が発表されたようです。

今回鳥インフルエンザが発生した鶏舎はネットが張ってあり野鳥の侵入は考えられないという事がニュースで報道されていました。

ネズミの体に野鳥の糞がくっつき鶏舎にネズミが侵入した際にウイルスが撒き散らされたようです。

養鶏場の鶏舎ってたいがいボロボロだからネズミが侵入するのは簡単な事でしょう。

鳥インフルエンザへの対策により一層コストが掛かることになりそうです。

以下、東奥日報より。

農水省の高病原性鳥インフルエンザ感染経路究明チームの会合が14日開かれ、座長の伊藤寿啓・鳥取大教授は終了後の記者会見で、宮崎、岡山県の養鶏 場での発生について「ウイルスを含む渡り鳥のふんがネズミなどの小動物に付着して鶏舎内に持ち込まれた可能性が高い」との見方を示した。                

 会合では、宮崎県日向市と同県新富町、岡山県高梁市の発生鶏舎の現地調査について報告。いずれも最初に発生した宮崎県清武町で確認されたのと同じ「青海湖型」とも呼ばれるウイルスが原因だった。

               

  鶏舎の出入り口から離れた場所で鶏が死に始めていたことから、同チームは人の靴などに付着してウイルスが鶏舎内に持ち込まれた可能性は低いとみている。壁 や防鳥ネットにすき間がある鶏舎もあったため、伊藤教授は「ネズミなどの侵入リスクを最小限にする対策についても今後提言をまとめたい」と話した。


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人類の胃炎は5万年以上前から

胃炎の原因とされているピロリ菌が5万年以上前から人間と共存していることがピロリ菌の遺伝子研究でわかってきたようです。
原始人が胃炎や胃潰瘍に苦しんでいたというのは想像外ですね。
しかし、5万年以上も人類と共存しているということは、人類に害を及ぼす以外に何か役に立っているのではないかと思えてきます。

以下、朝日新聞より。

5万8000年前のアフリカにいた人類は、すでに胃炎や胃潰瘍(かいよう)に悩まされていた――こん な可能性を、独マックスプランク研究所などの国際研究グループがピロリ菌の遺伝情報を分析して明らかにした。民族ごとに保有する菌の性質が微妙に異なる特 徴を利用し、人類起源を探る分子遺伝学の手法を採り入れた。8日付の英科学誌ネイチャー(電子版)で発表した。

 ピロリ菌は幼少期に親などから感染する場合が多く、慢性胃炎や胃潰瘍、胃がんの原因にもなるとされる。詳しい感染経路などは現在も不明のままだが、これまでの同グループなどの研究で、起源は1万年以上前までさかのぼることがわかってきた。

 研究グループは、世界の51民族から集めた769人分のピロリ菌を分析し、遺伝情報の変異と地理的な分布などを比べた。その結果、最も古 いタイプの菌は東アフリカ型で、その後、欧州型、アジア型、アメリカ型と進化を遂げたことがわかった。現代人(ホモ・サピエンス)が発祥の地とされるアフ リカを出て、世界各地に広まっていった過程に重なる。

 研究グループの一人で米ベイラー医大の山岡吉生准教授(分子病原学)は「ピロリ菌を調べることで、人類進化の過程がより鮮明に見えてきた。なぜ人とピロリ菌はこれほど長く共存してきたのか、新たななぞも深まった」としている。

 

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北朝鮮でチフスが流行

北朝鮮でチフスが流行しているそうです。
チフスという病名は聞いたことがあるんですが、どのような症状になるのかイメージできませんでした。

ウイキペディアへ→

衛生状態が悪く、食べ物も無い国ですから、感染が一気に広がるのではないでしょうか。

以下、読売新聞より。

「【ソウル=中村勇一郎】韓国の聯合ニュースは15日、北朝鮮情勢に詳しい消息筋の話として、北朝鮮北東部の咸鏡北道清津市で、高熱と発疹(はっしん)を伴う猩紅熱(しょうこうねつ)やチフスなど4種類の伝染病が流行していると報じた。

Click here to find out more!

 同市内で計3~4千人が感染、北朝鮮当局は付近の列車運行を中止し、住民の移動も制限しているという。

 猩紅熱は高熱とともに全身に赤い発疹ができ、日本でも法定伝染病に指定されている。

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カビでカエルが絶滅!

両生類の皮膚に生えるカビが原因で、世界中のカエルが減少しているという話は以前に聞いたことがありますが、このカビが日本に上陸したようです。
輸入カエルによるもののようですが、ペット好きの人には、この辺のことを注意して頂きたいものです。ペットが飼えなくなったら捨ててしまい、生態系が破壊されるという現象が日本国中で起きているのではないでしょうか。
輸入生物の規制は強化するべきだという気がします。

以下、NIKKEI NET より。

輸入されたペットのカエルが、両生類を死に至らしめるカビの一種「ツボカビ」に感染していることがわかった。人にうつることはないが、根絶が難しい ため野生のカエルにまん延すれば国内の生態系を破壊する恐れがある。日本野生動物医学会や世界自然保護基金(WWF)ジャパンなどは13日、「飼育してい るカエルや死んだカエルを野外に投棄することは厳禁」などとする緊急声明を出す。

 発見されたツボカビはカエルやサンショウウオなどの皮膚に感染し、いったん感染すると90%以上が死んでしまう。両生類が住む水を通じて広まると考えられており、オーストラリアや中米などでは野生のカエルの激減を招き問題となっている。

 今回、国内で見つかったのは、都内でペットとして飼われていた中南米産のカエル。昨年暮れに異常死したことから獣医師を通じて麻布大学に持ち込まれ、12月にツボカビ感染が確認された。アジアで正式に見つかったのは今回が初めて。



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海外でもノロウイルス流行

日本各地で集団感染が起きているノロウイルスですが、海外でもノロウイルスが流行しているようです。それも豪華客船の中で集団感染したようです。これが致死性の高いウイルスだったら深刻な事態になっていたんでしょうね。

以下、CNN.co.jp の記事より。

フロリダ州マイアミ──世界最大の米豪華客船「フリーダム・オブ・ザ・シーズ」で11日、ノロウイルスの集団感染が発生し、乗員乗客108人が、激しい下 痢などの症状を訴えていることが明らかになった。同船は11月26日から12月3日までのクルーズ中にも、ノロウイルスの集団感染を起こして380人以上 が手当てを受けており、ノロウイルスの集団感染は2週間で2度目となる。

 

同船は11日に、カリブ海のクルーズから帰港。乗客3900人以上を乗せていた。また、今月初旬の感染発生時をうけ、船内を消毒したが、感染が再発した。

 

米疾病対策センター(CDC)は同船を保有し、クルーズを企画・運営するロイヤル・カリビアンに対し、船内の徹底消毒を指示。特に、目が届きにくいエレベーターのボタンやドアノブなども、注意を払って消毒するよう求めている。

 

カリブ海を就航するクルーズでは、別会社が運営する客船「サン・プリンセス」(定員1950人)がノロウイルスの感染者97人を出し、10日に消毒作業を受けている。

 

このほか、今年11月には、大西洋横断クルーズ中の米客船「カーニバル・リバティー」でも、700人以上が集団感染している。

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エボラ出血熱でゴリラが大量死

90年代に出版されたリチャード・プレストンの「ホット・ゾーン」を読んで以来、「エボラ」という単語を見つけると反応してしまうようになりました。
今回の記事は、アフリカのコンゴでエボラ出血熱によりゴリラやチンパンジーが大量に死亡しているというものです。人間が死んだのではなくゴリラやチンパンジーだから問題ないのではないかと考える人もいるかも知れませんが、私は非常に薄ら寒いものを感じます。
自然界というのは非常に複雑で、人類はまだ、このシステムを理解するに至っていません。地球温暖化が人類の活動によるCO2増大が原因だというのが大半の意見ですが、「ほんとうなの?」というのが私の感想です。地球環境という複雑極まりないシステムを誰が理解しているのでしょうか。(話はそれましたが)
エボラ出血熱でゴリラが大量死するというのは、地球環境から生物全体への何らかのシグナルのような気がします。何らかの環境変化が象徴的に現れた事例ではないでしょうか。
気になります。

以下、東京新聞より。

エボラウイルスの流行が繰り返し起こっているアフリカ中部コンゴ共和国の自然保護区で、2002年から05年の間にゴリラ約5500頭がエボラ感染で大量死したとの推計を、隣国ガボンと欧州の研究グループが8日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 グループによると、ガボンやコンゴでは、人間のエボラ感染が頻繁に発生、流行地付近の森で、ゴリラやチンパンジーの死体が多く確認される。

  グループは、ガボン国境に近いロッシ自然保護区で、群れやねぐらの数などを調査。人の感染が確認された直後の02年から05年にかけてゴリラが大量死する 地域が急速に拡大し、保護区西側の約2700平方キロの調査区では、ねぐらの発見率が、影響の少ない東側より96%も低いことを突き止めた。

 これらの結果からグループは、調査区内に生息していた6000頭のうち少なくとも5500頭が死んだと推定。チンパンジーの減少率も約83%に達していた。

 グループは「密猟とともに、エボラがゴリラの生存にとって大きな脅威だ」と指摘している。

 ゴリラやチンパンジーなどの大型類人猿は、密猟、内戦の影響などで個体数が急減。国連環境計画(UNEP)などが各国に保護対策強化を求めている。

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韓国の鳥インフルエンザ報道

韓国で鳥インフルエザが流行していますが、韓国の中央日報では「流通中の鶏肉や卵を食べても感染しません」という報道をしています。
日本が鳥インフルエンザで大騒ぎになったとき、確かに流通している鶏肉や卵を食べても大丈夫だということをニュースで言っていたような気もします。
しかし、新聞で大々的に安全ですというアナウンスはしていなかったような気がします。

この記事の意図がどのあたりにあるのかは定かではありませんが、記事を読んでいて何となく違和感を覚えました。

以下、中央日報の記事より。

 伝染性の強い「高病原性」という検査結果が出て、不安が広がっている。しかしきちんと知って用心さえしていれば大きく心配することではない。感染を早期に発見できる診断試薬が開発されるなど2003年末に比べて防疫水準も向上した状態だ。

  ◆直接接触は危険=高病原性という判定結果がすなわち人への感染危険が大きいということを意味するのではない。低病原性なのか、高病原性かを判断する基準は、人ではなくニワトリ、カモの死亡率によって決まる。

  鳥インフルエンザウィルスは130余種に達し、低病原性鳥インフルエンザは毎年3、4件以上発生している。しかし高病原性は人に移っ た事例がある。防疫当局が触角を逆立てるのもこの可能性のためだ。世界保健機構(WHO)によると2003年以後10カ国258人が鳥インフルエンザに感 染され、このうち153人が死亡した。家畜の飼育環境が良くないインドネシア、ベトナム、中国、タイなどが主要発生国だ。

  2003年末、国内で鳥インフルエンザが発生したとき、処分作業に参加した人のうち9人が感染したことがある。しかしこれらは皆、症状が現れない亜臨床感染者で、疾患者ではなかった。

  鳥インフルエンザは主にニワトリ、カモの排泄物を通じて伝わるのでニワトリ、カモを手で直接触ることはしない方がよい。もし最近、益山(イクサン)地域の養鶏場を訪れたことがある場合は保健所に申し出て、診断試薬で感染を確認してみるのがよい。

  人間の感染については誤解されている点もある。一部で、インドネシアで一家族6人が鳥インフルエンザに感染されて死んだ事例を家族間 伝染だと分析している。しかしクォン・ジュンウク疾病管理本部伝染病管理チーム長は「家畜と人が一緒に暮らす地域で家族全体が感染するのであり、人同士の 感染は見られない」とし「WHOの公式見解も『人間同士の伝染の可能性はない』としている」と話す。

  ◆流通中のニワトリ、タマゴは安全=農林部は市中に流通中のニワトリ、鴨肉、タマゴ、カモの卵は安全だと強調している。ニワトリ、 カモ肉は75度以上で加熱すれば問題がない。世界的に肉を食べて鳥インフルエンザに感染された事例はない。生の鶏肉を買ってさばかなければならない人も心 配する必要はない。キム・チャンソプ農林部家畜防疫課長は「鳥インフルエンザにかかったニワトリは1日2日の間で死んでしまうので出荷されにくい」と話 す。

  「感染されたが死なずに畜殺された場合があるとしても、鳥肉自体ではなく排泄物を通じて感染されるのでディスカウント店などで購入した生の鶏肉を触ることは問題にならない」としている。

  タマゴやカモの卵の殻をウィルスが通ることもできない。ただ感染されたニワトリ、カモの排泄物が殻に付いてウィルスを運ぶことはあ る。しかしこの場合も直接農場へ行って触った場合でなければ安全だ。鳥インフルエンザが発生した農場と隣近農場のタマゴもすべて廃棄処分されるからだ。農 林部関係者は「流通中のニワトリ、カモ肉は安全だ」と強調した。

  ◆治療薬は=タミフルが唯一だ。疾病管理本部は防疫要員や農場関係者はこの薬を服薬するようにしている。しかしあらかじめ飲んでお く必要はない。この薬は症状を抑制するものであって感染を予防するワクチンではないからだ。この薬を乱用すれば耐性ができることがあるので必ず専門家の診 断によって服薬しなければならない。

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中国HIV感染者急増

中国でHIV感染者が大幅に増加傾向にあるようです。
経済発展にともなう人口の流動化に一因があるようです。
人口の多い国だけに感染者の数も今後増加していくのでしょう。
経済発展に与える影響は?周辺国に与える影響は?
気になるところです。

以下、東京新聞より。

【北京=白石徹】中国衛生省は二十二日、エイズウイルス(HIV)感染者が今年十月末までの累計で約十八万三千七百人、うち発症者は四万六百人と発表した。感染者は昨年同期に比べて35%も急増している。

 衛生省が発表するエイズ感染者数は、隠ぺい体質が根強い地方政府からの自己申告に基づくもので、実際の感染者は昨年末 で六十五万人以上と推測される。中国政府は二〇一〇年の感染者数を百五十万人以内に抑える目標を掲げ、有効な対策を打てない場合は同年の感染者が一千万人 に達すると危機感を強めている。

 同省の発表によると、今年新たに報告された感染者のうち薬物常用者が37%、性交渉による感染が28%に上り売血や輸血による感染は5・1%だった。売春婦の感染率は1%以上、同性愛者の感染率は最大4%と推定されている。

 感染拡大が止まらないのは「流動人口」と呼ばれる出稼ぎ労働者らに感染者が急増していることが主因とされる。北京市で は今年に入って新たに六百三十三人の感染者が報告されたが、うち北京市民は百三十人で、出稼ぎ労働者ら地方出身者が四百九十一人を占め、外国人は十二人 だった。

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日本人が狂犬病発症

けさのNHKのラジオで、今中国では狂犬病が大流行しており、かなりの死者が出ているという論説が流れていた。解説者は「日本では50年間、狂犬病が発生していないが、中国や東南アジアの状況を考えると、上陸してくるのは時間の問題でしょう。」と言っていた。
今日の夜、「日本人が狂犬病発症」との記事を見つけた。確かに時間の問題でした。
私が子供の頃は、犬に噛まれたら狂犬病にかかって死んでしまうから、「噛まれたらすぐに病院でワクチンを打ってもらいなさい。」と言われたものだが、最近このような話はほとんど聞いたことがなかった。ワクチンを打たないと確実に死ぬ病気のようで、今後子供達に言い聞かせねばならないようである。

以下、KYODO NEWSより。

厚生労働省に16日入った連絡によると、京都市内の60代の男性が狂犬病を発症した。男性はフィリピンで犬にかまれて感染、帰国後発症したという。国内で の感染例は1950年代を最後になく、海外で感染した日本人が帰国後発症したのは、1970年にネパールから帰った男性以来。

厚労省によると、京都市の男性は11月1日に帰国。9日から風邪のような症状を訴え、13日に幻覚症状が現れて入院し、16日に狂犬病と確認され重体。

狂犬病は、ウイルスに感染した犬や猫などの哺乳(ほにゅう)類にかまれることで人間に感染、発症すると錯乱などの症状を起こし、死亡率も高い。世界では毎年3万-5万人が死亡している。

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北朝鮮でしょうこう熱流行

北朝鮮でしょうこう熱が流行して死者が出ているようです。

以下、時事通信の記事より。

【ソウル15日時事】韓国の通信社・聯合ニュースは15日、複数の消息筋の話として、北朝鮮で今月初めから、伝染病のしょうこう熱の感染が急速に広がっていると報じた。衛生状態が悪い上に治療薬が不足しており、体力のない老人や子供を中心に死者も出ているという。

しょうこう熱の解説→

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北京市で狂犬病の死者10人

日本ではあまり報道されない狂犬病ですが、北京市では今年に入り10人の方が狂犬病で亡くなっているようです。日本国内で狂犬病で亡くなる方は何人くらいねんでしょうね。

以下、チャイナネットより。

 

北京市衛生局によると、市内の狂犬病患者10人は、7日までに全員死亡した。動物による市内の負傷者は、10月25日までに昨年同期比28.1%増の11万3167人に達している。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。

「京華時報」は先月24日、今年北京 市ではすでに10人の狂犬病患者が確認されており、うち9人は市外で感染し、残りの1人も市外から持ち込まれた犬により感染したことを伝えた。北京大学人 民病院の狂犬病担当医は、現在の医療環境では狂犬病の確定患者は100%死亡するとして、動物に噛まれるなどした市民は、ただちに衛生局指定の狂犬病外来 でワクチン注射を受けるよう呼びかけている。

「人民網日本語版」2006年11月8日

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ネパールで謎の流行病

ネパールで謎の病気による死者が増大しているようです。
既存の病原体なのでしょうか、それとも新種でしょうか。
やや、気になるニュースです。

以下、livedoor Newsより。

【カトマンズ31日】ネパール西部のバンケ郡で謎の病気が流行し、保健当局者は31日、過去2週間で20人が死亡、400人が感染したことを明らかにした。地元メディアは、死者は36人に達したと伝えている。≪写真はカトマンズの病院の緊急病棟で治療を待つ患者=右=≫
 死者の大半は高齢者や子供。感染すると、頭痛や高熱、けいれん、失神などの症状を起こすという。流行しているのは、衛生状態が悪い地域。
 地元当局者によると、現場には医療チームが派遣され、200人以上の患者から血液を採取した。ネパールでは毎年、肺炎や下痢、結核で数百人が死亡している。

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おたふくかぜが流行

ここのところ、おたふく風邪が流行しているそうです。
おたふく風邪というと耳の後ろが痛くなり熱が出るやつですよね。
私も小学生の頃に罹りました。ちょうど夏休みだったので、外に遊びにもいけず、熱いのに1日中寝ていたことを今でも覚えています。

以下、NIKKEI NET より。

医療機関から報告された流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の患者数が、今年は9月末までに16万3678人に達し、同期としては前年の約13万5000人を大きく上回り2002年以降で最多となったことが15日、国立感染症研究所のまとめで分かった。

 流行性耳下腺炎は患者のくしゃみやせきのしぶきに含まれるムンプスウイルスが原因で起き、数年周期で大きな流行を繰り返している。

 感染研は今年が流行のピークになるとみて「感染している人には近づかず、かかった場合は小学校や幼稚園には行かないこと。手洗いを励行し、タオルの共用も避けることが大事だ」(安井良則主任研究官)と注意を呼び掛けている。

 患者数は「定点」となっている全国約3000の医療機関からの報告で、最近で多かったのは01年の約25万5000人だった。02年は約18万1000 人、03年は約8万5000人と低下したが、04年は約12万8000人と反転し、05年は18万8000人と増えた。感染研は今年が昨年を上回るのは確 実とみている。

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中米パナマで原因不明の伝染病

何やら少し不気味なニュースです。
今後の報道に注意しましょう。

以下、読売新聞より。

【リオデジャネイロ=中島慎一郎】中米パナマのアジェイネ保健相は3日、原因不明の伝染病の流行で、これまでに少なくとも15人が死亡したことを明らかにした。

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 保健省は同日、全国に警報を発令し、米国の研究機関などの協力も得て原因解明を急いでいる。

 感染者のほとんどは糖尿などの慢性病を患った老人。症状は発熱や吐き気、下痢などが特徴で、間もなく腎機能や神経系統の障害を引き起こすという。

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中皮腫をウイルスで破壊

アスベストの吸引により発病する中皮腫をウイルスで破壊する試みがなされているようです。
マウスを使った実験では、ある程度成果をあげているようです。
中皮腫治療に成果が出ればいいですね。

以下、神戸新聞より。

アスベスト(石綿)が原因のがん、中皮腫の細胞を移植したマウスにがん細胞だけを破壊するウイルスを投与し中皮腫が減少したとの実験結果を、岡山大 病院遺伝子・細胞治療センターの藤原俊義助教授と関連のベンチャー企業オンコリスバイオファーマの渡辺雄一研究員らがまとめた。

 28日から横浜市で開かれる日本癌学会で発表する。

 藤原助教授らは、風邪の原因になるアデノウイルスに遺伝子の一部を組み込み、がん細胞に感染したときだけ増殖の“スイッチ”が入るよう改良。ウイルスが増えてがん細胞を破壊するようにした。

 マウスの胸に、ヒトの胸膜中皮腫細胞を移植し、このウイルスを28日目に投与した。中皮腫は平均約150ミリグラムになっていたが、43日目に約50ミリグラムに減少。投与しなかったマウスは約200ミリグラムに増えた。

 中皮腫を移植した翌日にウイルスを投与すると、細胞は増殖しなかった。

 藤原助教授は「抗がん剤と違い、正常な細胞には影響がない。副作用が少ないことも期待できる」と話している。

 このウイルスは、ほかのがんにも効くと期待でき、オンコリス社が近く米国で頭頸部がんなどについて臨床試験をする。

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フィリピンでデング熱が流行

フィリピンでデング熱が流行中とのことです、旅行者はおきお付けください。

デング熱の解説→

以下、毎日新聞の記事より。

蚊が媒介するウイルス性の熱帯病「デング熱」がマニラ首都圏を中心にフィリピン各地で流行し、保健省のまとめでは今年1月から今月9日までの患者総数は1 万4915人、死者数は188人にのぼった。14日には新たに計5人の死者が確認されており、在マニラ日本大使館は在留邦人にデング熱流行への注意を呼び かけた。

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「人食い菌」の被害、年間200人以上

一頃、マスコミを騒がせた「人食い菌」ですが、最近あまり話を聞きません。
しかし、年間200人以上が被害にあっているようです。
生魚に寄生するようで、6~9月が汚染率が上がるようです。
たぶんこのような菌は昔からいたんでしょうね。
被害にあっても別の原因だと考えられていただけなんでしょう。
まあ、あまり神経質にならない方がいいかもしれません。

以下、NikkeiBussiness より。

夏の海で繁殖、ナマの魚介類などに巣くう「人喰い菌」の被害に気をつけましょう。国立感染症研究所と地方衛生研究所が市販の魚介類の一部を調査した ところ、その16%が汚染されており、6~9月は汚染率はさらに高くなるそうです。同研究所では、毎年200人以上が感染していると推計しています。

 この菌はビブリオ・ブルニフィカスと呼ばれる細菌で、夏の海で増殖して魚やカキなどの貝類に付着します。ナマの魚介類を食べたり、傷口が海水に触 れたりすると人間に感染します。健康な人は発症しにくいのですが、発熱や嘔吐、下痢、足の痛み、皮膚の出血、水泡等を起すことがあります。

 怖いのは、肝硬変を患っていたり免疫系に異常のある人が感染すると、手足の壊死が急速に進行し、2日前後で死に至ることもあることです。体の弱ったお年寄りや重い糖尿病、あるいは大酒飲みの方なども感染の危険が高いと言われています。

 こうした人は、夏場はナマの魚介類を避け、必ず熱を通して料理するなどの注意が必要です。発病しても抗菌剤が効くので、早めに医師の診断を受けましょう。

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O157感染者

今年は暑いせいか、O157に感染したという話をちょくちょくと目にします。

○三重県で23人目の感染者発生→伊賀タウン情報

○滋賀県は感染者32人→京都新聞

一時O157で日本中が大騒ぎになったのに、今ではテレビのニュースにも取り上げられませんね。公衆衛生に関するニュースは、事件性のある無しに関わらず、継続的に報道してほしいものです。

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大分市でO157が多発

大分市でO157が多発しているようです。
大分の皆さんご注意を。

以下、西日本新聞社より。

大分市でO157、O26など腸管出血性大腸菌の感染が相次いでいる。感染者数は23日現在16人。半年足らずで昨年度1年間の感染者数に並んだ。集団感 染が発生した1999、2002年度を除くと、過去10年間で最も早いペース。市保健所は「集団感染が起きていない中で異常な事態だ」と危機感を強めてい る。

 腸管出血性大腸菌は生の牛肉などを食べて感染する例が多いが、調理器具を介して感染することもあるという。特に夏場は菌が繁殖し、暑さで体力が落ちた高齢者や子どもが感染しやすい。ただ今年は「体力があるはずの10―20代の感染も増えている」(市保健所)という。

 県内感染者の約7割が大分市に集中。市保健所は毎年5月末に小中学校や保育所、高齢者施設などに感染防止を呼び掛けるチラシを配布している。今年は多発傾向を受けて週内に再度配布する。

 市保健所では市民にも(1)調理前後や食事前の手洗いの励行(2)レバーなどの生食を避ける(3)食材の洗浄、加熱―など衛生管理の徹底を促している。

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貝料理で寄生虫に感染(中国)

中国で貝料理を食べて広東住血線虫症にかかってしまったという記事を見つけました。
日本では日本住血吸虫とか言うのを聞いたことがありますが、国内ではあまり話題にならないようです。エキノコックスというのも北海道ではあるようですが、これは狐の生息域で発生するのでしょう。我が家を振り返ってみると、嫁さんの実家が兵庫県の山奥で、先日まで谷川の水で炊事をしていたようです。嫁さんの実家へ行くと蛇口から出てくるのは沢水だから、ついつい生水を飲みたくなるんですが、義父にみつかると怒られます。これは、兵庫県の山では鹿が増え、鹿の糞に含まれる寄生虫が沢水を汚染しているからのようです。
まあ、中国の事件とは少し毛色が違いますが、野生生物が増えると人間にとって住みにくい状況になるようです。

以下、人民網日本語版より。

北京市衛生局は21日、広東住血線虫症と診断された市民が70人に達したと発表した。北京友誼病院の紀愛萍・副主任によると、同院では6月24日に市内初の広東住血線虫症患者を付属熱帯医学研究所に受け入れて以来、これまでに39人が入院治療を受けている。

  患者の大部分は、市内のレストラン「蜀国演義酒楼」で、貝料理の「涼拌螺肉」や「麻辣福寿螺」を食べて発病した。市衛生監督所の調査 から、同レストランは本来のホラガイの代わりに淡水マキガイを使用しており、調理技術の問題から寄生虫が完全に除去されていなかったことが判明した。専門 家は、マキガイの寄生虫は高温に通すだけで完全に死滅すると指摘する。

  市内各県の衛生監督機関は、四川・広東・湖南・湖北料理などの重点飲食店2千店あまりを調査したが、淡水マキガイを生や半生で出している店はなかった。

  市衛生局は各飲食店に対し、福寿螺(スクミリンゴガイ)などの淡水マキガイは十分に火を通した上で販売すること、調理前に死んだ淡水マキガイは調理・販売しないよう通達した。福寿螺を調理する飲食店は衛生検査に合格することが要求されている。

  北京市食品安全弁公室も、市内のすべての飲食店に対し、生または半生の淡水産食品を販売しないよう通達した。専門家によると寄生虫症 に感染しやすい食品には、「涼拌螺肉」のほか、刺身、生魚の粥、生魚のつまみ、生のエビやカニの酒漬け、十分に火の通っていないしゃぶしゃぶ用食材、串焼 き用の水産品などがある。

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