植物

タケニグサで夜道を誘導

タケニグサをご存知でしょうか。

近くで見るとちょっと気持ち悪い草で、私の場合、生理的に嫌いな草の一つです。

このタケニグサが夜間道路の誘導に利用されているようです。

タケニグサは葉っぱが白いので、夜間はヘッドライトの灯かりで白く光ります。

淡路島では、この白い葉を道路の誘導に利用しているようです、

難点は、冬に枯れてしまうということだそうです。

少しぐらい問題があっても安ければいいのではないかと思います。

以下、神戸新聞より。

「 夜間の交通事故防止に草花がひと役-。車のヘッドライトに白く反射する「タケニグサ」を山道の急カーブなどに植え、ドライバーの視線誘導標代わりにするユニークな試みを、淡路県民局が進めている。洲本、南あわじ両市間の県道の二カ所で計画。全国的にも珍しい取り組みで、警察庁も「植物を用いた事故対策は例がない」と注目している。

 タケニグサはケシ科の多年草で本州、四国などの山地に自生。六-八月に開花し高さ約二メートルにまで成長する。夜は葉が逆立ち白い毛に覆われた葉の裏側が外向きになり、ヘッドライトの光を反射して白く輝くという。

 洲本市の植物研究家、南光重毅さん(81)が、そんな特性を持つタケニグサの事故対策への利用を提案。同県民局も「コストをかけず安全な道路整備に役立つ」と賛同した。

 暗く見通しが悪い道路で、進行方向が明るく見える▽曲がる角度、道幅が分かる▽ドライバーの視線を誘導できる-など反射板や街灯と同じ効果が期待できるという。

 同県民局は、洲本市奥畑-南あわじ市倭文安住寺間の県道鳥飼浦洲本線で、カーブと直線の路肩に二カ所、百十五メートルにわたり約五百本の植栽を計画。現在、淡路市の花づくりグループのメンバーが自宅で種を栽培している。順調に育てば来春にも植え込みを始める。

 同県民局は「冬は枯れてしまうが、効果があれば警察と協力し、道幅が狭くて交通事故が多い場所を探して植栽を進めたい」としている。 」

Takenigusa

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屋上緑化技術

共生微生物を利用した屋上緑化技術を関西電力と大阪ガスが開発したとのこと。
以下、ニュースの抜粋です。

「関西電力株式会社(社長:森詳介)と大阪ガス株式会社(社長:芝野博文)は、両社が保有する共生微生物*1(関西電力:外生菌根菌、大阪ガス:VA菌根 菌)を利用することにより、屋上緑化特有の薄層土壌では生育しにくかった木本や草本植物を安定的に生育できる屋上緑化工法を開発しました。さらに、実測値 を基に省エネルギーおよびヒートアイランド緩和効果を評価しましたところ、従来のセダム*2緑化に比べて約1.5倍の優れた効果があることがわかりまし た。 

 *1:共生微生物とは、植物の根に付き、土壌中の養分や水分を集めて植物に与える微生物で、植物の生育促進や乾燥に対する耐性向上の効果があります。 
 *2:セダムとは、ベンケイソウ科のマンネングサ属の総称。自分の体の中に水分を蓄えておくことのできるサボテンに近い多肉植物で乾燥に強いという特長があります。 

  近年、ビルの省エネルギー性の向上や、ヒートアイランド現象の緩和、CO2の吸収促進などの観点から屋上緑化が注目されていますが、ビルには荷重制限があ るため土壌を薄くする必要があります。しかし、薄い土壌では植物が根を十分に張ることができないため、特に夏場の乾燥や高温に耐えられず、木本、草本植物 の生育が悪く枯れ易いという問題がありました。また、荷重補強工事は費用がかかることから、木本、草本による屋上緑化は普及しておらず、現状では、乾燥に 強く薄層の土壌でも充分生育でき、さらに低コストで維持管理が可能なセダム緑化が主に普及しています。 

 両社は、それぞれが植物の 生育を助ける共生微生物利用技術を保有しており、関西電力の共生微生物(外生菌根菌)は木本植物に効果があり、大阪ガスの共生微生物(VA菌根菌)は草本 植物に効果があります。そこで、環境貢献を目的に、オージーかんでん共同企画株式会社の企画調査案件の一つとして、両社の共生微生物を用いた屋上緑化技術 の共同開発を平成13年12月から進めてまいりました。 」

先日、緑化資材屋の営業マンと話をする機会があり、屋上緑化は費用面でなかなか普及していないとのことでした。(荷重条件がかわるから建築物の費用がかかる)このような技術により屋上緑化が普及すれば、ヒートアイランド現象も少しは緩和され、CO2削減につながるかもしれませんね。

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苗木の値段

苗木や緑化樹の値段を調べている方がいるようなので私の知っている情報を書いておきます。
苗木の値段は、「建設物価」或いは「積算資料」という雑誌に掲載されており、価格は毎月更新されます。
・建設物価-----財団法人 建設物価調査会 、月刊誌、3800円
・積算資料-----財団法人 経済調査会、月刊誌、3800円
両雑誌とも少し大きめの書店の建築系雑誌を売っているコーナーに置いてあります。

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タケニグサ

今日、久しぶりに山へ測量に行ってきた。測量をするのは何年ぶりだろう。(10年以上)
去年の台風23号で山の斜面が崩壊した個所の測量である。
崩壊個所は斜面の傾斜が45度以上のところでは、表面土砂の移動が激しく植生は復帰していなかったが、比較的緩斜面では植生が回復している。これらの植物のなかでタケニグサが目に付いた。もともと、崩壊地などに生える植物であるが、やたらと生えているという印象を受けた。私はこのタケニグサが生理的にきらいで、人の背丈ほどもあるやつには近づくのもいやだ。まあでも、荒れた土地に生えてくれるのだから歓迎しよう。

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オオバヤシャブシ

荒廃地での緑化樹の代表であるオオバヤシャブシの根に根粒菌を接種すると、成長が4~5倍になるらしい。
以下、毎日新聞の抜粋です。
「荒地の植生回復に用いる樹木、オオバヤシャブシ(カバノキ科)の苗木に、根粒(こんりゅう)菌などを接種させると、成長が4~5倍も早くなることが、森林 総合研究所(茨城県つくば市)の研究で分かった。緑地回復を早めることが期待できるため、噴火によって広範囲の緑地を失った三宅島(東京都)で利用する予 定だ。
菌を根に接種させて成長を促進させる育苗方法は従来から知られていたが、森林総研は東京都の委託で三宅島の緑化試験を進めており、今回、複数の種類の菌を 使い、成長の違いを科学的データで裏付けた。自然界でも菌がオオバヤシャブシにすみ着くが、苗のうちに接種することで、植樹後の定着率も高いと見込まれ る。今年度中にも、オオバヤシャブシのほか、その他の樹木にも菌を接種させて植える計画だ。」
(感想)
今、荒廃地の緑化の仕事をやっていますが、これを試してみようかな。
オオバヤシャブシだけに効くのかな?それとも、根粒菌と共生するものだと効果があるのだろうか。

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アマモ

今日、昼から近くの漁港へ釣りにいったら、やたらとアマモが海面を流れていてとても釣りにくかったんですよ。ここ2週間ほど、嵐もないし、どうしてアマモが流れているのか不思議だったのでインターネットでアマモについて調べたら「冬から春にかけて生長が盛んになり株分かれを繰り返す。春から夏にかけて繁茂・成熟し、枯死して海底に沈積するか、流失する。」とありました。なるほど、嵐で流れたのでもなく、底引き網でひっこ抜かれたわけでもないのね。自然に流失したんですね。私が、今日目にしたのは、この自然の営みの一部分であったわけですね。その自然の営みの一部を目撃したわけですね。
今日は、このことを知っただけで、とても幸せな気分になりました。自然からのサインを受け止めれた自分がとても幸運な人間に感じることができ、幸せな1日を過ごせた気分です。



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