松本引越しセンターが民事再生法申請
ゾウのマークの松本引越しセンターが民事再生法の申請をしたようです。
リーマン・ブラザーズの倒産より、松本引越しセンターの民事再生法申請の方がショックですね。
テレビで馴れ親しんだ会社ですからね。
以下、朝日新聞より。
「運送会社「松本引越センター」(大阪府四條畷市)は19日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請し、受理されたと発表した。負債総額は約50億円。燃料費高騰などで経営環境が悪化するなか、昨年秋に前社長が自殺して以降、信用不安が広がって資金繰りが苦しくなっていた。グループ会社などを含め、今後も営業は続ける。現在、再建へのスポンサー獲得に向け大手運送会社1社と交渉中という。
同日夜に記者会見した岡田邦夫社長は「昨年の事件(前社長の自殺)以来、金融機関の支援が得られず、資金の手当てに行き詰まった」と、民事再生に至った理由を説明した。現時点で債務超過に陥っているという。経営陣は現体制のまま再建を目指す。
同社では昨秋、創業者で会長だった松本博文氏が自分名義の手形を作成した際、裏書保証に子会社2社を無断で使っていた問題などが発覚。同じころ、当時社長だった松本氏の長男が自殺した。その後、対外的な信用が低下して大口の法人顧客を中心に受注を見合わせる動きが広がり、売上高は前年比で5%程度減少。金融機関から融資が受けにくい状況が続いていた。
同社や民間調査会社などによると同社の創業は61年で、売上高は引っ越し専業で国内5位。全国20カ所以上に営業拠点を持ち、ゾウのイラストをトレードマークにテレビCMも展開していた。ピーク時の90年代後半には、70億円を超える売上高を計上。だが08年6月期の売上高は約60億円にとどまり、経常赤字となっていた。従業員約430人の雇用は継続する方針という。 」
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