霊長類の脳が巨大化した理由(2009.07.01)
今日から7月。子供達は夏休みのカウントダウンに入り、ウキウキしている。今年の兵庫県は新型インフルエンザの流行で、1週間学校閉鎖があった。そのしわ寄せが夏休みに来るんだろうと思うが、子供達が騒いでいないところを見ると、まだ発表されていないようだ。
日々、子供の成長を見ていると、生物の進化を見ているような気がする。ハイハイから伝い歩き、言葉を覚え感情を伝える。幼稚園に入り集団生活の仕方を覚え、小学校に入りウソをつくことを覚え、高学年になり人の感情を考えるようになる。
この数年間で、子供達は凄まじい進歩を遂げる。こういう風景を見ていると、我々人類は、どのような進化の道を歩んできたのだろう、などと思ったりもする。
ナショナル・ジオグラフィックの記事に「霊長類の脳が巨大化した理由に新説」という記事が掲載されていた。霊長類の祖先は樹上で木の実を食べる生活をしていたようだが、木から木へ飛び移る必要に迫られ、視覚情報処理能力を向上させる必要に迫られたというのである。視覚情報処理能力を高めるために脳が巨大化しだしたらしい。(仮説です)
脳が巨大化するという話を聞くと、思考能力を高めるために脳が巨大化したと思ってしまうが、運動能力を向上させるために巨大化したというのだ。我々の思考は、大脳皮質で行われていると習った記憶があるが、脳の機能のかなりの部分は、生命維持とか運動に必要な情報処理に使われているという風にも考えられる。
脳というのは、我々が思っているよりも遥かに原始的なのかもしれないね。
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