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広域環境汚染マップ(2009.02.28)

国立環境研究所のホームページで東アジアの広域大気汚染マップが開設されました。
黄砂など大気汚染物質の飛来状況が一目で分かるシステムです。これからのシーズン、黄砂マップは参考になります。このシステムで、私が興味を持ったのは、酸性雨マップと大気汚染物質の年間排出量マップですね。
酸性雨マップでは、日本列島の日本海側での酸性雨の酸性度合いがよくわかり、私が思っていたより、はるかに酸性が強い(phの値が小さい)状況でした。
また、大気汚染物質の年間排出量マップでは、インドと中国がこの30年で、いかに工業発展したか(大気汚染しているか)が良く分かります。
おもしろいシステムなので一度ご覧下さい。

環境GISへ→

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月の蜃気楼(2009.02.26)

月の蜃気楼の写真です。

海水温と体気温の差が大きく、この様な写真がとれたとのことです。

できの悪いミカンのような不思議な写真だね。

Daily Maik の記事へ→

Moon1

Moon2

Moon3

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富山湾の海中に異変が(2009.02.25)

今年は、富山湾で取れる魚種に異変がおきているようです。

どういうことかというと、

・春の魚サワラが年中取れる

・ホタルイカが取れる時期が早まった

・南方系のゴンズイ、カゴカキダイ、タカノハダイが取れる

・北のタラバガニが初水揚げ

ということらしい。

タラバガニが取れるということから一概に温暖化とも言い切れないとのこと。漁業関係者は困惑しているらしいです。

しかしながら、この現象は富山湾だけの現象ではないと思います。実は、これと似た現象が韓国でも起こっています。2009年1月の中央日報の記事によると、韓国でも冬の魚と夏の魚が同時に取れるという珍現象が起こっているようです。原因は、表層と下層の海水温が極端に違う状態が発生していることに起因するということです。

なぜ、極端に水温が違う層ができるのか?原因は分かっていないようです。

以下、朝日新聞より。

「富山湾がおかしい。春中心のサワラが一年中網にかかり、名物のホタルイカが取れる時期が早まり、ブリの水揚げは平年の半分になった。南方のゴンズイの群れもみられ、温暖化の影響かと思いきや、北のタラバガニも初水揚げ。原因が分からず、地元漁師らは「これまでの経験が通じない」と戸惑っている。

 富山県魚津市のある漁師は「沖合の表層で回遊しているマダイやヒラメが一度にたくさん揚がる。今までにない取れ方だ」と首をかしげた。

 魚市場には、例年だと1月初旬には見られなくなる南方系とされるカゴカキダイやタカノハダイが、数は少ないが2月でも並ぶことがある。魚津漁協の浜住博之参事も「3月下旬~6月上旬だったホタルイカの漁期が半月ほど早まるなど、何か変だ」と話す。

 富山県水産研究所によると、県内のサワラの水揚げは平年の約400トンに対し、昨年は2倍以上の1080トン。マダイも昨年は平年比45%増の209トン、ヒラメも43%増の139トンだった。逆に、カワハギ類は平年のほぼ3分の1、ブリは半分以下の137トンにとどまった。

 一方、同じ日本海側で西側の石川県も昨年、マダイは平年比83%増の363トン、サワラは同2.2倍の1066トン。ただし、ヒラメは平年並み。石川県水産総合センターによると、特にサワラは、春に富山湾寄りで水揚げが良かった。しかし、東側の新潟県では大きな変化はみられなかったという。

 富山湾では沿岸でも異変が起きている。昨年9月、北でとれるタラバガニが黒部市沖の水深200~300メートルの刺し網に1匹かかった。足を広げると1メートルも。くろべ漁協は「初めてでびっくりした」。

 今年1月、魚津水族館職員が魚津市沿岸でハタハタの卵塊を見つけた。ハタハタは東北地方の日本海などの水深150~400メートルに生息し、冬場に産卵で浅場にくる。湾内のハタハタの漁獲量は年間平均約21トンだが、卵塊が見つかったのは初めてという。

 同じ時期、同館の別の職員が富山県入善町の入善漁港で、南方系のゴンズイの幼魚64匹を捕獲。冬に、複数の幼魚の群れを確認したのは初めてという。同館は昨年8月、魚津市沿岸でゴンズイの稚魚を確認しており、対馬暖流に乗って来た成魚が産卵、孵化(ふか)した幼魚が水温が下がっても生き残った可能性が高いとみる。

 同館の稲村修学芸員は「水温に敏感な魚の異変が目立つ。いろんな現象が同時に起きているのは、沿岸から急に深くなる富山湾独特の地形で、表層と深海の水温の差が大きいことが影響しているのではないか」と推測する。(阪本昇司) 

 富山湾 沿岸から急に深くなり、水深1千メートルにも達する地形が特徴。表層の水温は対馬暖流の影響を受けて比較的温かく、300メートル以下は年間を通じて水温1~2度の日本海固有水があり、多様な水産物が水揚げされている。」

以下、中央日報の記事。

「最近韓国の沿近海で寒流の魚種と暖流の魚種が同時に捕獲される珍現象が起きている。地球温暖化でサバ、イワシ、イカなど暖流魚種の漁獲量が増えていると同時に、東海(トンへ、 日本名・日本海)と南海ではタラ、ニシンなど寒流魚種も豊漁となっている。

  釜山(プサン)共同魚市場販売課のチャン・サンモク主任は、「釜山共同魚市場には主にサバとアジ、イカなど暖流魚種が水揚げされるが、2~3年前から寒流魚種のタラとニシンが多く入ってきた」と話す。

  暖流魚種と寒流魚種が同じ海域に共存する理由は、韓半島周辺の海の水温が表層(水深30メートルまで)はより暖かく、低層はより冷たく急変する異常現象のためだと国立水産科学院は分析する。国立水産科学院が過去30年間にわたり韓半島周辺の平均水温を調査した結果、表層水温は0.93度上昇したのに対し、水深100メートルの低層の水温は0.43度下がったことがわかった。

  このような水温変化で、東海でだけ捕獲されていたニシンが南海岸の中間の全羅南道麗水(チョンラナムド・ヨス)西岸海域まで進出しており、産卵時期も海水温が最も冷たい2~3月から12月に早まっているなど特異現象が起きている。サバなど暖流魚種の場合、冬を過ごすために済州島(チェジュド)南側の遠海まで下る時期が12月初めから半月ほど遅くなっている。

  国立水産科学院のチャン・デス資源研究課長は、「地球温暖化で暖流勢力が拡大し、海の表層の水温が高まり熱くなった海水と、この暖かい海水と混ざろうとする性質を持つ寒流勢力がより発達して低層の水温が下がっている。韓国沿近海だけの特異な水温二極化現象だ」と話している。 」

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透明な頭の深海魚デメニギス(2009.02.24)

ナショナル・ジオグラフィックを見ていたら、またまた奇妙な深海魚が紹介されていました。

その名は”デメニギス”。

緑色の目が透明な膜に覆われていて、透明な頭を持っているように見えます。

この緑の目というのは、どういう役割があるんだろうね。

先日テレビで見た深海サメも緑の目をしていたね。

しかし、深海魚って楽しいよね。

以下、ナショナル・ジオグラフィックの記事より。

「 全長15センチほどの深海魚デメニギス(学名:Macropinna microstoma)。緑色の球状部分が円筒形の高感度の眼で、戦闘機のコックピットを思わせる頭部から真上に飛び出ている (写真)。通常の眼の位置にあるのは鼻に相当する器官だ。この写真は23日に公開されたが、撮影は2004年に行われていた。

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大阪湾温暖化(2009.02.23)

今日の読売新聞に「大阪湾でアナゴが激減、クロマグロ回遊」という記事が載っていた。

アナゴは台湾近海で産卵し、冬に日本へ向かって北上するが、海水温が高くなったので接岸地域が東北に移ったとのこと。

この記事を読み、なるほどと思った。

私は魚釣りが好きで、春~秋にかけて明石海峡周辺によく釣りに行くのだが、黒鯛(チヌ)の夜釣りに行くと、いままでは必ずアナゴがいやと言うほど釣れたのだが、この3~5年はほとんど釣れなくなってしまった。

また、秋~冬にかけてもカレイが極端に釣れなくなった。

海岸部の開発で、産卵場所がなくなり個体数が減ったのかと思っていたが、温暖化が影響しているんですか。

なるほど。

また、記事にはマグロの目撃例が増えたということだが、明石周辺でもクロマグロの目撃例が増えているような気がする。

防波堤で釣りをしていると、近所の人が明石海峡でマグロがジャンプするのを見たという話をしてくれる。

最近はどうも魚が釣れないと思っていたが、温暖化の影響なんだね。ヘタだから釣れないんじゃないんだね。

一安心。

環境が変化すれば、こちらの対応も変化させましょう。

大阪湾でカツオの一本釣りでも始めましょうか。

以下、読売新聞より。

「 大阪湾周辺の漁業に異変が起きている。地球温暖化による水温の上昇が影響しているとみられ、アナゴが減り続ける一方、黒潮に乗って外海を回遊するクロマグロが毎年取れるようになった。

 かつては見られなかった南方系の生物も多く確認されているという。調査している大阪府環境農林水産総合研究所は「湾内の生態系への影響や漁獲の減少が心配」としている。

 同研究所は、同湾内の20か所の水温を定期観測。1978年からの10年間と、98年からの10年間の湾内の月ごとの表層水温の平均値を比較したところ、最も差があった11月は1・18度上がり、最も差が少なかった9月でも0・13度上昇していた。1度の上昇は、この海域が温かい九州側に300~500キロ移動したことに相当するという。

水温の変化に伴うように取れなくなったのがアナゴ。兵庫県の年間漁獲量は、ピークだった88年には2411トンだったが、2006年には614トンに減少。大阪府でも88年は606トンあったが、06年は175トンに落ち込み、両府県合わせた漁獲量は約4分の1にまで減っている。

 アナゴは台湾近海で産卵、稚魚が冬季に日本列島に向かって北上するが、同研究所は、水温上昇で接岸海域が、東北などに移ったのではないかと分析している。

 漁獲減の影響は料理店を直撃。「本焼あなご下村明石店」(兵庫県明石市)では、約10年前からホームページで仕入れ先業者を募集する広告を出しているという。永峰和恵総務(33)は「仕入れ先の取り合いになっている」と話す。

 また、冬に産卵するマコガレイやイシガレイなども95年頃から減り始めた。水温変化の影響を受けやすいメスの成熟期が本来の1月上旬から遅れ、オスの成熟期とずれが生じているためとみられる。大阪湾内のカレイの漁獲量は05年に582トンで、10年前の半分にまで減少した。

 逆に、取れるようになったのが、湾内まで入って来ることがほとんどなかったクロマグロ。96年に初めて取れ、03年以降は毎年漁獲がある。05年には同府岬町で定置網に40~50キロクラスが10本かかった。水面をはねる姿も見かけるようになったといい、堺市の船宿「シーマジカル」の嶌原正浩社長(35)は「最近はルアーで狙う釣り客もいる」と話す。

 また、熱帯の海にいるモンツキイシガニやアミメノコギリガザミといったワタリガニの仲間も、水温が高い状態が続いた90年代後半~2000年代前半まで多く取れた。このほか、暖水に生息するシャコやウニも相次いで見つかっている。

 同研究所の鍋島靖信主任研究員(55)は「本来、南方系の生物は、海流に乗って北の方まで来ても、冬に死んでしまう。大阪湾の水温が上がり、越冬して繁殖できる環境になってきているのではないか。他の都道府県とも情報交換して広域的な異変を把握し、漁業対策を立てたい」としている。」

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深海タコ(メンダコ)を展示(2009.02.22)

福島県いわき市沖で捕獲されたメンダコの一種がアクアマリンふくしまという施設で展示されているようです。

確か、最近、「どうぶつ奇想天外」という番組にも出てきた深海タコのメンダコ。

結構めずらしいタコのようです。

以下、福島民友より。

「 いわき市小名浜のアクアマリンふくしまは、珍しい深海性のタコを初展示している。来館者はUFO(未確認飛行物体)のような奇妙な姿のタコに興味深そうに見入っている。
 このタコは20日にいわき沖、水深約600メートルで行ったカニかご漁で混獲された。体長は約20センチ。同館によると、メンダコ属の一種と考えられるが、種は特定されていないという。
 姿は普通のタコと違い、短い足の間に膜が広がって波が打ったよう。同館は「あまり生きられない可能性があり、全国的にも大変珍しいので、貴重な姿を見てほしい」とPRしている。」

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グローバル資本主義と環境破壊(2009.02.22)

中谷巌氏の「資本主義はなぜ自壊したのか」に啓発され、環境問題を考えるには経済も知っておかなければと思い経済関係の書籍を少しばかり読み始めた。

中谷氏が上記の本の中で、グローバル資本主義では生産者と消費者が国境を越えて完全に分離されている。そのため、消費者は商品生産時に環境が破壊されていても身近な問題として感じることができない。

今後、現在のような形でグローバル経済が発展してゆくと、益々、際限なく地球環境が破壊されていくでしょう。

当然、我々としては地球規模での環境破壊を食い止めたいわけですから、何とか知恵を絞らなくてはと考えています。

最近流行の地球温暖化問題では、企業が排出するCO2に対し、各企業に排出抑制の促し地球温暖化問題に対して企業が責任を持つようにする環境が作られようとしています。

これと同様に、商品或いは製品の国際流通に関し、環境を破壊している企業(下請けを含む)の商品を国際市場で流通させないという枠組みを作ってみてはどうでしょうか。まず、日本でシステムを立ち上げ、実証実験をしてみることです。

当然、それを評価・監視する中立的な機関も必要になってくるでしょう。

こういう規制を考えない限り、地球規模の環境破壊は止めることが出来ないのではないでしょうか。

また、このような環境破壊を行う企業に資金を融資している金融機関に対しても国がペナルティーを課さなければならないでしょう。

今、「グローバリゼーション新自由主義批判辞典」(イグナシオ・ラモネ著)という本を読んでいますが、この中で国際的投機的な為替取引に関し「トービン税」という国際的な税金を課税すべきだと主張しています。

この1~2年の間に問題となった投機的な穀物取引。

この投機的な穀物取引も環境破壊を助長しており、「トービン税」というものの対象にすべきだと思います。

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アイダホ上空の不思議な光の柱(2009.02.20)

今年の1月にラトビア上空に出現した不思議な光の柱がアメリカのアイダホ州にも出現したようです。(ラトビアの写真をご覧になりたい方は文字をクリックして下さい)

ナショナル・ジオグラフィックによると、これは気象現象だそうで、空中に浮かぶ氷の結晶に光が反射してできるそうです。

ラトビアの光の柱も、アイダホの光の柱も不思議な感じがして、このまま謎で終わってくれた方がロマンがあってよかったんだけど、科学的に言うとそういうことになるそうです。

神戸辺りにも出現してくれたら綺麗でいいんだけどね。

以下、ナショナル・ジオグラフィックの記事より。

「1月26日、アメリカのアイダホ州ビクターの夜空に輝く光の柱。この不思議な大気光学現象の出現エリアは主に北極圏や南極圏だが、今冬の極寒に見舞われたアメリカ北西部地帯でもその姿を現した。

 光柱は、地表近くで水平に浮かぶ氷の結晶面に人工の光や自然光が反射して起きる(上の図)。光源が地面に近ければ、光柱は浮遊する氷結晶の上に現れる。反対に、光源が太陽や月であれば、光柱は光源の真下に現れることもある。光が氷結晶を通って屈折するためだ。 」

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なぜ資本主義は環境を破壊するのか?(2009.02.19)

先日から「資本主義はなぜ自壊したのか」という本を読んでいる。

著者は、中谷巌(なかたにいわお)氏。

ご存知の方も多いと思いますが、元一ツ橋大学教授で「マクロ経済学」で有名な、あの中谷先生です。

現在の新自由主義を先頭きって推し進め、むき出しの競争社会を率先して作ってきた人の一人。この後小泉首相と竹中平蔵氏が今のような日本にした?導いた?のはご存知の通り。

その中谷氏が、自分が推し進めた新自由主義が間違いであり、こんな日本にしてしまった責任の一端は自分にある、という考えで書かれた書物である。本の帯には「懺悔の書」と書いてある。

この中で、グローバル資本主義が、なぜ自然をかくも破壊するのか、その原因を述べている。

このブログでも環境問題や汚染問題などを取り上げてきたが、経済のメカニズムという視点で、これらの問題を捉えたことがなかったので新鮮であった。

経済がグローバル化する以前は、商品の生産は国内で行われ、その商品を購入するのも自国民である。この場合、商品を生産するために環境を破壊した場合、その商品の購入者である自国民の生活環境を破壊することになる。よって、自国民から非難を浴び、環境保全に配慮しなくてはならない。

しかしながら、経済がグローバル化し、人や物が自由に国境を越えて行きかう場合、企業は商品の生産を労働力の安い開発途上国で行う。しかし、今回は、その商品を購入するのは、国境を越えて遥かかなたにいる先進国の人間であり、企業が環境を破壊したところで痛くも痒くも無い。このように商品の生産と、商品の購入とが国境を越えてしまうと、企業は環境コストをかけずに商品を生産するようになる。そのため、グローバル資本主義が発展すると地球規模で環境破壊が拡大してゆく。

このような理屈らしい。

この「資本主義はなぜ自壊したのか」という本は、Amazonnの書評を見ると分かるように、かなり批判的な人が多い。

しかし、私にとっては、環境を考えるには”経済”も視野に入れて考えなければならないということを示してくれた書物であり、それなりに評価はしている。

評価は人それぞれ。それでいいと思います。

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深海魚テングギンザメ捕獲(2009.02.18)

深海魚ネタです。

深海魚の中でも珍しいと言われているテングギンザメという魚が常磐沖の底引き網で捕獲されたようです。海面を漂っていたわけではないので、気候変動や地震とは関係ないと思います。

写真を見る限り、確かに珍魚ですね。

最近テレビでも深海魚が捕獲される番組を多く目にしますが、乱獲にならないようにお願いします。

以下、茨城新聞より。

「 常磐沖で珍しい深海魚「テングギンザメ」が初めて捕獲された。サメやエイなど軟骨魚類の仲間で、頭部が鋭くとがっており、全体的に白っぽく、体の表面がヌメヌメとしているのが特徴。一九九九年にテングギンザメとして新たに命名された種で、発見される機会は少なく、生態も不明という。
 捕獲したのは底引き網でズワイガニ漁をしていた久慈浜漁協所属の祥天丸(五来靖彦船長)。二月六日、那珂湊沖約四十㌔地点で操業し、約四百九十㍍の海底から引き揚げた。体長は百三㌢。
 海洋生物に詳しい日立市大みか町の県環境アドバイザー、舟橋正隆さんは五来船長から「初めて見る魚だ」と連絡を受けた。舟橋さんはテングギンザメの命名者である北海道大の仲谷一宏教授に照会して種類が判明した。現在、標本保存を検討している。
 舟橋さんによると、一般的なサメは板鰓(ばんさい)類だが、テングギンザメは全頭類に属し、ギンザメ目テングギンザメ科。北海道以南の太平洋、ニュージーランド、オーストラリアなどの水深三百-千百四十㍍の深海に生息しているという。
 舟橋さんは「五年前に、大洗沖で近縁のクロテングギンザメが初めて捕獲されて話題になった。本県沖は海底が谷間になっていて魚の生育に適しており、まだまだ珍しい魚が発見されるのではないか」と期待し、近々、海洋生物の研究仲間と調査を始めることにしている。」

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エボラ出血熱のワクチン試作(2009.02.14)

エボラ出血熱のワクチンが東大で試作されたそうです。

現時点では治療法が無いエボラ出血熱ですが、これが霊長類でも有効だと証明されればアフリカ諸国にとっては朗報です。

以下、NIKKEI NET より。

「 東京大学の河岡義裕教授らのグループは、致死率が極めて高いことで知られる感染症「エボラ出血熱」のワクチンを試作した。遺伝子操作で無毒化したエボラウイルスをワクチンとしてマウスなどに接種したところ、本物のエボラウイルスに感染させても生き残った。基礎的な研究段階で、実用化にはサルなど人間に近い動物での検証が必要になるとみられる。研究成果は米専門誌に発表した。

 研究グループは遺伝子操作技術を使い、エボラウイルスの増殖に不可欠な「VP30」というたんぱく質を取り除いたウイルスを作製した。本物のウイルスと異なり、通常の細胞内では増殖せず、毒性も発揮できないようにした。 」

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イギリス サマセットのUFO (2009.02.12)

バカバカしい林業関係の記事でイライラした後は、楽しく有意義なUFOの話題に移りましょう。

場所はイギリスです。

サマセット、ピンとこない地名ですね。GoogleMapで調べてください。(Somerset)

去年の夏、このサマセットのトレーラーハウスの駐車場で葉巻型のUFOが目撃されたようです。

また、いつもの通り、自然現象だ!バルーンだ!なんだかんだ!と議論されたようですが、結局何だったんだろう?というあたりで落ち着いているようです。

動画もありますので、興味のある方はDairy Mail をご覧下さい。→

Ufo20090214

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日本林業経営者協会がCO2吸収量を販売(2009.02.12)

日本林業経営者協会という団体が森林のCO2吸収量を1トンあたり1000円で売り出すらしい。

でも、この協会から1トンあたり1000円で購入しても、排出量削減枠に組み込まれるわけでもなく、ただ単に

”吸収量を購入した企業などは「工場の上流部にある森林保全に貢献しています」などと環境保全活動をアピールでき、イメージアップにつながるメリットがある。”

ということらしい。

はっきり言って、バカじゃないの。

こんなことやったって、CO2排出量の削減に全く貢献しないじゃない。

ただ自分たちが、地球温暖化対策っぽく見せかけて、金がほしいだけじゃない。

こんなバカなことをやっていて、林業問題が解決すると思ってるの?

私の友人にも国立大学で林学を学んだ連中が大勢います。国立大の准教授やってる人間もいるし、林野庁で役人やっている人間も大勢います。この林学に関係する連中に共通することは、「頭の中がサビついてるんじゃない?」っていうようなことを平気でしでかすことです。浮世離れしているというか、世の中のことをわかっていないというか、考えるだけでイライラする連中が非常に多い。

この日本林業経営者協会だけの問題ではなく、林学あるいは林業という世界が抱えている欠陥でしょう。

以下、西日本新聞より。

「日本林業経営者協会は12日、会員の事業者が所有する森林の二酸化炭素(CO2)吸収量を1トン当たり年間1000円で都市の企業などに販売し、収益は森林所有者による森林の保全や管理に充てる事業を15日から始めると発表した。

 吸収量を購入した企業などは「工場の上流部にある森林保全に貢献しています」などと環境保全活動をアピールでき、イメージアップにつながるメリットがある。同協会によると、民間の林業団体によるこうした事業は初めてという。

 協会は、約450の会員事業者が所有する計70万ヘクタールのうち所有者が希望する森林などを対象に、年間のCO2吸収量や生物多様性保全の取り組みを評価し、適切に管理された森林を認定する。

 認定したCO2吸収量は小分けにして、都市の企業や個人に希望する量、期間だけ販売。販売量などや森林の所在地、樹種を記載した証明書を発行する。料金は平均的な人工林の場合、年間で1ヘクタール当たり約1万円という。

 協会は「森林吸収源を増やし、京都議定書で義務付けられたCO2削減につなげたい」としている。」

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インドネシアでM7.2の地震、余震続く(2009.02.12)

巨大地震がインドネシアをまた襲いました。

米国地質調査所によると震源深さは20kmとかなり浅いです。

米国地質調査所の解説によると、このエリアはフィリピン海プレート、ハミマヘラマイクロプレート、スンダプレートが複雑に関係し、地質的に逆U字型の地形構造を作り出しているようです。過去の地震履歴を見ても、まさに地震の巣窟です。

以下、CNN.co.jpより。

「インドネシア北東部にあるスラウェシ島北東沖で現地時間の12日午前1時35分ごろ、マグニチュード(M)7.2の強い地震があり、その後の13時間にM5以上の余震が18回以上観測された。

インドネシア災害対策当局者によると、この地震で同島で少なくとも11人が負傷、多数の民家や建物が被害を受けた。インドネシア気象地球物理庁によると、津波は発生しなかった。しかし、津波の襲来を恐れる住民らが一時、高台に逃げたりした。樹木に上った住民もいるという。

米地質調査所(USGS)によると、M7.2の地震の震源地は、フィリピン・ミンダナオ島ジェネラルサントスの南南東280キロ、インドネシア・スラウェシ島マナドの北北東320キロ。震源の深さは20キロだった。 」

米国地質調査所へ→

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深海魚ユキフリソデウオ捕獲(2009.02.11)

深海魚ネタです。

福井県でユキフリソデウオという深海魚が捕獲され、写真が公開されています。

定置網にかかったようで、この定置網は先日、リュウグウノツカイがかかったのと同じものだそうです。

ユキフリソデウオとはどんな魚かと言いますと、リュウグウノツカイとサケガシラをミックスしたような魚です。捕獲事例は少ないようで、生態はよくわかっていないようです。

ユキフリソデウオの捕獲事例は、i以下の通りです。

2002年4月17日 兵庫県浜坂町(日本海側)
2004年6月11日 山口県萩市越ヶ浜
2006年2月20日 沖縄県糸満漁港
2008年6月4日 和歌山県白浜町

鳥取県の水産試験場のコメントによると、今年は低海水温域が海岸近くまで近づいてきているからユキフリソデウオが捕獲されたのかもしれないとありました。

深海魚というと、地震の前触れではないかという意見をよく目にしますが、深海魚っていうのは、我々が思っている以上に、あっちこっちで捕獲されているようで、地震の前触れでは無いような気がします。

むしろ、海水温や海流、海水中の酸素濃度などが関係しているのではないかと思っています。(完全な素人考えなので、地震の前兆現象という意見と同レベルです)

以下、中日新聞より。

「 美浜町日向(ひるが)の沖合に仕掛けられていた定置網に7日早朝、深海に生息するとされる「ユキフリソデウオ」がかかった。生態が未解明の極めて珍しい種類で、坂井市三国町の越前松島水族館に運ばれ、8日に展示された。

 同水族館によると、フリソデウオ科の中でも特に珍しく、太平洋、大西洋、日本海でごくまれに捕獲される。同水族館には過去に二度持ち込まれたが、10年に一度程度の搬入頻度という。体長は大きなもので1メートルほどあるが、捕獲された個体は約60センチ。同じ網にはほかに「リュウグウノツカイ」が2匹かかっていたという。

 見つかったときは衰弱しており、飼育員がその日のうちに引き取ったが翌日に死んだ。学術的に価値が高いため、来場者にも見てもらおうと1日だけ展示した。同水族館ではホルマリン漬けにし、資料として保管するという。」

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皆既日食が46年ぶりに見れるが受入施設が足りない(2009.02.09)

今年の7月22日に種子島から奄美大島にかけての一帯で、46年ぶりの皆既日食が見れるそうですが、受け入れ施設が足りず、大量の観光客流入に地元は戦々恐々としているようです。

奄美大島はまだしも、種子島だと民宿も少なく大変だろうね。

観光客が島に来てくれるのはいいけど、もし、台風でも来ようものなら島中の備蓄食料が底をつくなんてことにもなりかねないよね。

私も若い頃、沖縄の離島で台風に遭い、民宿の食料が底をついてしまったという思い出があります。遊びで行ってるのに食べ物が無いと言うのも少し悲しいよね。

島の人も大変だけど。

国立天文台の皆既日食情報へ→

以下、西日本新聞より。

「 日本では46年ぶりとなる皆既日食が7月22日、鹿児島県の種子島南端から奄美大島北部の一帯で見られる。観測できる島々では、天文愛好家や観光客を受け入れる準備が着々と進行。九州各地の天文施設なども特別展を企画し、世紀の天体ショーを盛り上げているが、大勢の観光客流入に島は戦々恐々の様子だ。

 ●トカラなど 水、発電、医師準備に奔走

 「注目されてうれしいが、島の事情で受け入れには限界がある」と複雑そうに語るのは、十島村地域振興室の肥後亘さん(34)。同村があるトカラ列島は陸地最長の約6分半、太陽が月の陰に隠れるベストスポット。村が昨夏に行った調査では約2万人がトカラ列島での観測を希望したという。

 だが、人口は12ある島のうち7島で計約620人。島へのアクセスは週2便の村営船(定員200人)のみ。電力や水道、医療設備などのインフラは島民に対応する分だけで、民宿も計25軒しかない。村では混乱を避けるため、受け入れをツアー客の1500人に限定。約3700人の応募があり、既に1300人の参加が決まった。

 村は小中学校に、体育館での宿泊や校庭でのテント設置ができるように依頼。水タンクを増設し、発電機も借りる。鹿児島大病院などの協力で各島に医師1人を派遣する。それでも「小型船などを使って個人で来島する人がいなければいいが…」と、肥後さんの不安は尽きない。

 種子島や屋久島は、ツアー以外も訪問できる“穴場”になりそう。飛行機や高速船を使えば日帰りも可能だ。西鉄旅行(福岡市)には、屋久島の宿泊手配の問い合わせも寄せられているという。だが、種子島観光協会の本多幸雄事務局長は「種子島も島内の交通手段や宿泊施設などは限られ、観光客が殺到すれば混乱するだろう」と話す。

 島々の心配をよそに、各地の天文施設は関連イベントを企画する。鹿児島県薩摩川内市の「せんだい宇宙館」は昨年12月から皆既日食を解説する特別展を開催中。「皆既日食にあやかり、入場者も増やしたい」(同館)という。最大9割の部分日食が観測できる福岡県でも、宗像市の「宗像ユリックスプラネタリウム」が3月から特別番組を放映予定。同館解説員の角田佳昭さん(28)は「自分が住む町からも日食を楽しんでほしい」と呼び掛けている。」

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生物大量絶滅の地層を岩手県で発見(2009.02.07)

地球j上で何度か生物の大量絶滅が発生していますが、その中で最大の大量絶滅だといわれている2億5000万年前、古生代~中生代の境、に発生した大量絶滅の地層が岩手県で発見されたというニュースが入ってきました。

この大量絶滅は、海棲生物の95%が絶滅したと言われており、中生代の恐竜の大量絶滅よりも大規模な絶滅だと言われています。

この時代の地層が岩手県の岩岡町で発見されたということです。

この地層は、「付加体」だということです。

「付加体」というのは、プレートが日本海溝に沈み込む際に、その表層部が剥ぎ取られ地上部に残った残存部であるということです。

大阪府と和歌山県の境にある和泉山脈も付加体でできていると言われている。

和泉山脈の場合、地表から深くなるほど若い岩盤になると言われている。(下から付加体が盛り上がってくる状況)

これと同じ状況が岩手県で起こっているということは、日本列島全体がプレートの付加体で出来ているのではないかと思えてくる。

兎に角、面白い発見だと思います。

以下、岩手日報より。

「北上市出身の東北大大学院生高橋聡(さとし)さん(25)=理学研究科地学専攻博士課程後期=らの研究チームは、岩泉町の安家川上流地域で発見した地層が、約2億5000万年前に起きた生物大絶滅当時の地層であることを突き止めた。地球生命史上最大の謎を探る基礎資料となるもので、研究論文が国際的な科学雑誌の最新号に掲載された。高橋さんは7日、盛岡市の岩手大で開かれる県地学教育研究会で成果を発表する。

 大量絶滅が起きた約2億5000万年前は古生代ペルム紀と中生代三畳紀の境目「P/T境界」と呼ばれる。

 この時期、現在の太平洋の位置に当たる深海の堆積(たいせき)物でできた地層は、海洋プレートに乗って大陸側に運ばれ、海底で大陸プレート側にせき止められて「ジュラ紀付加体」となり、岩泉など北部北上山地(北上高地)の基盤岩となった。」

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新種の化石に節足動物のハサミの起源(2009.02.06)

ナショナル・ジオグラフィックによると、下の写真の化石の腕のような部分が、現在の節足動物のハサミの起源ではないかと言われているらしい。

へー、って感じかな。

アノマロカリスに胸ヒレがくっついたような感じですが、これから節足動物のハサミを連想すると言うのはすごいね。

ナショナル・ジオグラフィックの記事へ→

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四川大地震の原因はダムだった?(2009.02.06)

昨年5月に発生した中国の四川大地震の原因は、人間が造ったダムが原因だったという説があるらしい。

「ダム誘発地震」と言うらしい。

AFP BB News によると、一部の中国政府関係者や科学者が、このような説を唱えているようです。ダムに蓄えられた水が断層線に圧力を加え、それが原因で大地震が発生したという考えかたらしい。

うーん、日本人の感覚からすると信じがたいような気もするが、中国は何かにつけて規模が桁違いに大きそうだから、こういう考えも成り立つんでしょうかね。

日本の場合、せいぜい、ダムが出来たので地層中のすべり面に地下水が回りこむようになり、地すべりが起こった、というくらいだろうね。

本当かどうか分からない話ですが、話としては面白い。

以下、AFP BB News より。

「中国で、前年5月に発生した四川大地震について、人間が建設したダムが引き起こした可能性があると主張する一部の政府関係者や科学者と、自然災害だとする人びとが対立している。

 ダムが原因とする説を主張する研究者らによると、四川(Sichuan)省にある紫坪鋪(Zipingpu)ダムの貯水池に蓄えられた水によって断層線に圧力が加わり、大地震が発生した可能性があるという。同省にある国営の地質鉱物関連機関で14年間にわたって主任技師を務めてきた、Fan Xiao氏(54)も、この説の支持者の1人だ。

 この現象は研究者らの間ではよく知られおり、「ダム誘発地震」と名付けられている。また、世界の数か所で、貯水池が原因とされる小規模の揺れが発生しているという。だが、四川大地震もこれが原因だとすれば、マグニチュード(M)8.0規模のダム誘発地震が発生したのは世界初だといえる。
 
 2006年に完成した紫坪鋪ダムは高さ156メートルで、その貯水池には最大11億立方メートルの水を蓄えることができるという。このダムは、四川大地震の震源からわずか5キロメートルの場所に位置している。」

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タコにも”腕”と”足”があった(2009.02.05)

昔、アメリカのテレビ・アニメでタコが2本足で立って、6本の腕に刀やかなづちを持って相手と戦うシーンを見たことがあるけど、本当にタコは2本足であるくんだね。

イタリアの水族館が調べたところによると、タコには2本の足と6本の腕があるらしい。

へー、て感じだね。

以下、産経ニュースより。

「イタリア北部カステルヌオボ・デルガルダのガルダランド水族館は、欧州の20水族館との共同研究成果として、タコの8本の触手のうち、6本は主に物をつかむための“腕”として、残る2本は移動のための“脚”として使われる傾向があることが分かったと発表した。ANSA通信が4日伝えた。

 各水族館が捕獲したタコの動きをビデオで録画。

 数カ月にわたって計数千回におよぶ行動を分析した。その結果、物をつかむため後ろの触手2本を使った回数は全体の11%にすぎないのに対し、前の2本、中ほどの2本、その後ろの2本が使われた回数はそれぞれ39%、31%、19%と差があった。

 一部のタコが、腕に当たる左右対の触手のうち、右か左のいずれかを使う頻度が高いことも判明。

 タコにも“利き腕”がある可能性があるが、ガルダランド水族館は「より良く見える目の側の触手を使った結果では」と推測している。」

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深海魚サケガシラ捕獲(2009.02.05)

深海魚ネタです。
久しぶりにサケガシラが捕獲されました。場所は福井県美浜町の定置網。
数年前はリュウグウノツカイではなくサケガシラばかり捕獲された年がありました。久しぶりだなー、という感じです。
ここの定置網には、ニュースにはなっていないけれど、今年に入ってサケガシラやリュウグウノツカイが10匹ほど捕獲されている模様です。
やっぱり、今年は何か変な感じですね。
以下、中日新聞より。

「美浜町の日向(ひるが)沖で3日朝、日向定置網組合が仕掛けた定置網に、深海魚の「サケガシラ」が2匹かかっ ているのが見つかった。同組合の定置網には今年に入って、サケガシラや同じ深海魚の「リュウグウノツカイ」が計10匹ほどかかっており、“深海魚ラッシュ ”が続いている。

 サケガシラは日本海や太平洋に生息し、銀白色で目が大きい。これまでにも嶺南地方で定置網にかかったり、海岸に漂着するなどしている。昨年秋からブリなどを捕らえるために仕掛けた網をこの日引き揚げた際、体長約1・5メートルのものが2匹かかっていた。

 見つかった時はともに死んでいたが、同町の日向漁港に運ばれ、連絡を受けた県海浜自然センター(若狭町)の職員が資料用に写真を撮るなどした。その後、海に返された。

 同センターは「冬場は海が荒れるので、深海から浮き上がってきたのでは」と推測しているが、同組合によると、先月からサケガシラは8匹ほど、リュ ウグウノツカイも2匹が定置網にかかったという。敦賀市でも先月、リュウグウノツカイが1匹見つかっている。組合関係者は「原因は分からないが、これだけ 深海魚がかかるのは珍しい」と話している。」

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海外の鳥インフルエンザ発生状況(2009.02.04)

外務省の海外安全ホームページに最新の鳥インフルエンザ発生状況が掲載されているのを見つけた。

中国での鳥インフルエンザがニュースをにぎわしているが、統計的に見るとインドネシアが最も発生件数が多いようである。

2003年以降のアジア、アフリカ地域での、この感染症による死亡率は平均63%とかなり高く、インドネシアでは82%になっている。

どちらしにても、かなり高い死亡率である。

兵庫県明石市の鳥インフルエンザ対策として、市内で?(県内?)で感染が確認された場合、学校を2ヶ月程度閉鎖するとのこと。

この死亡率の高さから考えて、納得できる措置ですね。

鳥インフルエンザ対策として、食料備蓄が叫ばれていますが、この死亡率から考えて納得できる考えだと思います。

鳥インフルエンザが流行すると社会機能のマヒが予想できるし、食料だけでなく飲料水や生活用品も備蓄する必要があるかもね。

以下、外務省の海外安全ホームページより。

「2003年以降でヒトへの感染が確認されている国は、以下のとおりです。
  (2009年2月2日現在:出典 WHO)
   インドネシア    感染者数 141人(うち、115人死亡)
   ベトナム       感染者数 107人(うち、 52人死亡)
   エジプト       感染者数  53人(うち、 23人死亡)
   中国         感染者数  38人(うち、 25人死亡)
   タイ          感染者数  25人(うち、 17人死亡)
   トルコ        感染者数  12人(うち、 4人死亡)
   カンボジア      感染者数  8人(うち、 7人死亡)
   アゼルバイジャン 感染者数  8人(うち、 5人死亡)
   イラク        感染者数  3人(うち、 2人死亡)
   パキスタン     感染者数  3人(うち、 1人死亡)
   ラオス        感染者数  2人(うち、 2人死亡)
   ナイジェリア    感染者数  1人(うち、 1人死亡)
   バングラデシュ  感染者数  1人(うち、 0人死亡)
   ミャンマー      感染者数  1人(うち、 0人死亡)
   ジブチ        感染者数  1人(うち、 0人死亡)
   計15か国      感染者数 404人(うち、 254人死亡)」

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Google Earth で海底探検(2009.02.04)

Google Earth がバージョンアップされVer5.0となった。

このバージョンの特徴は、海底地形がリアルに描画されており、海洋生物や深海生物の情報が埋め込まれている点だと言われている。

さっそく、Ver5.0 をインストール。

起動。

おおー、結構リアルに海底が描かれている。特に日本海溝あたりがいいですね。

日本近海には深海生物の情報は載せられていないようだが、今後、付加されていくんでしょう。

せっかく海底地形をリアルに再現したんだから、海流を可視化できるように工夫してほしいという気もします。

それと、海底のメタンハイドレードやマンガン団塊の位置なんかも情報として付加してもらえると面白いんだけどね。

Google Earth インストール ページへ→

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浅間山の火山灰は65km/h (2009.02.02)

浅間山が小規模な爆発をおこしたようです。

東京大学地震研究所の分析では、火山灰の移動速度は65km/hだそうで、高速道路を自動車で移動するより少し遅いくらいの速度のようです。

意外と早く移動するんですね。

火山噴火が、地球レベルの気候変動に大きく影響するというけれど、何となく納得できますね。

今回の小さな噴火でも結構騒ぎになっているけれど、富士山が本格的に噴火したら交通マヒでパニックは間違いなしだね。

イギリスの新聞 Dairy Mail も写真入りの記事で浅間山の噴火を報じ、東京に火山灰が降り注いだという点に注目しています。世界的大都市の近郊に、火山灰を撒き散らす火山があること自体が驚きなのでしょうね。この記事に対するコメントは、この噴火でどれくらいの温暖化ガスが放出されたのだろうという環境を気にしたコメントが多いようです。


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20090202

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