金色のクラゲが漂着(2008.08.28)
和歌山県白浜町で海岸に金色の「ギンカクラゲ」というクラゲが漂着したようです。
カツオノエボシのあの青さは特筆ものだけど、この金色というのはどの程度金色なんでしょうね。
夏の終わりから10月頃にかけて、太平洋沿岸では南方系の生物が漂着するので楽しみな季節です。それと深海魚の捕獲事例も春と秋に多いようなので、これからが楽しみです。
以下、紀伊民報より。
「和歌山県白浜町臨海の北浜で25日、700匹以上の帆走型クラゲ「ギンカクラゲ」が漂着しているのを京都大学瀬戸臨海実験所の久保田信准教授が見つけた。本来は鮮やかな青色をしているが、今回は金色の個体が約60匹、1割近くも交じっていた。久保田准教授は「色違いの同種と考えられている。金色は確認例がほとんどない」と話している。
打ち上がっていたギンカクラゲは円盤の直径が3~38ミリ。これまで金色個体の存在は知られていたが、確認例は非常に少ない。北浜の定点観測による漂着記録では、2003年と04年に数千単位で漂着しているが、この中でも金色の個体は見つかっていない。久保田准教授は数年前に近くの瀬戸漁港と番所崎で1個体ずつ確認している。
ギンカクラゲは普段、はるか沖合の外洋で暮らしており、生活史などについてはほとんど分かっていない。
久保田准教授は「千葉県で刺されて銀貨形に腫れたという報告もあるので、素手で触ったり、肌に付けたりしないように」と呼び掛けている。」
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